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24講義中 16 - 24 講義目を表示しています
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鳥取大学 農学部 生命環境農学科 国際乾燥地農学コース 教授 安延 久美 先生
農業経営の発展を阻む原因を考えたり、十分な利益を得るための方法を考えたりする「農業経営学」。しかし、開発途上国では、学問だけで農業の全体像をとらえることができません。カンボジアを例に解説します。
鳥取大学 農学部 生命環境農学科 農芸化学コース 教授 明石 欣也 先生
アフリカの砂漠に自生する野生のスイカの遺伝子を分析する研究が行われています。この遺伝子をほかの植物に組み込めば、乾燥地での栽培が可能になるかも。食糧危機から人類を救うかもしれない研究を紹介します。
鳥取大学 農学部 生命環境農学科 里地里山環境管理学コース 教授 小玉 芳敬 先生
南北2.4キロ東西16キロ、日本最大規模の鳥取砂丘。その歴史は約15万年。80メートルもの穴を掘り、地質を確認するボーリング調査で、わかってきた鳥取砂丘の歴史と、その生成プロセスについて説明します。
年間197万人もの観光客が訪れる鳥取砂丘。いま深刻な問題となっているのが、外来の雑草です。ある実験の結果、雑草の弱点を発見。鳥取砂丘を雑草から効率的に守るために進められている研究を紹介します。
鳥取大学 農学部 生命環境農学科 農芸化学コース 教授 田村 純一 先生
サプリメントで知られるコンドロイチン硫酸は、動物の軟骨などから抽出します。年々注目が高まるこの成分、実は化学合成で作る方法もあるのです。抽出された天然物と化学合成品、それぞれのメリットを紹介します。
食べられないから捨てる。そんな魚のウロコに潜む宝ってなんだと思いますか? 答えはなんとコラーゲン! 私たちが捨てている意外なものに潜む、目から「ウロコ」のお宝たちを紹介します。
鳥取大学 農学部 生命環境農学科 農芸化学コース 教授 渡邉 文雄 先生
調べてみると思いがけないものでも、食糧となりえるものがたくさんあります。しかも、人間にとってよい効能や機能性をもっていることもあるのです。食糧危機が叫ばれる昨今、意外な食糧を紹介します。
鳥取大学 農学部 共同獣医学科 教授 竹内 崇 先生
牛の赤ちゃんは、産まれてすぐに立ち上がりお母さんの母乳を飲みます。それはなぜ? ただお腹がすいているからではありません。牛の母乳“ミルク”には、赤ちゃんを守るための驚くべき役割があったのです。
獣医師が診察するのは、ペットだけではありません。産業動物、エキゾチックアニマル、野生動物など多岐にわたります。獣医師は幅広い視野が求められると同時に、今後はさらに高度な診断や治療が求められています。