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横浜市立大学 国際教養学部 国際教養学科 教授 上村 雄彦 先生
温暖化や貧困などは地球規模の問題。解決のためには膨大な資金が必要です。そんな中、発展途上国開発のための資金調達の方法として注目されるのが「国際連帯税」。国境を越えた新しい税の取組みを解説します。
世界中で極端な貧富の差を引き起こしているマネーゲーム。実体経済3600兆円の3.5倍にもなるマネーゲームを抑え、世界の貧困を半減させるために考えられた通貨取引税の内容と効果などを説明します。
横浜市立大学 理学部 理学科 教授 立川 仁典 先生
普通のコンピュータ800台分の性能を持ち、普通なら200年かかる計算をわずか1日で完了するスーパーコンピュータ。現代科学の最先端で活躍するスーパーコンピュータですが、どんな分野で活躍するのでしょうか?
人間が目にする事象はほとんどニュートン力学で説明できますが、ミクロの世界では説明できない不思議なことが起こります。この現象を説明するのが確率論に基づいた量子力学です。その基本的な考え方を解説します。
「実験と理論」が、20世紀末までの科学研究を支えた手段でした。この状況を一変させたのが「コンピュータ・シミュレーション」です。科学の発展に重要な役割を果たしているシミュレーションについて説明します。
横浜市立大学 理学部 理学科 教授 坂 智広 先生
パン用小麦は偶然の進化で誕生しました。8000年ほど前、パスタ用小麦に野生小麦の花粉が混ざってパン用小麦ができました。別の植物と組み合わさって新しい植物を生み出す倍数性進化のメカニズムを説明します。
2050年には90億人を突破。人口増加に伴って、食料も増やす必要があります。では、農作物の収穫量を上げるには? 逆転の発想で成功した1960年代の「緑の革命」の真相を解き明かします。
牛のゲップと畑の肥料。いずれも地球温暖化の原因です。特に肥料の窒素は、30%しか使われず、残りは温室効果ガスになります。窒素をより有効に活用するため進められている植物の遺伝子の研究を紹介します。
横浜市立大学 国際商学部 国際商学科 教授 高橋 隆幸 先生
会計学は文系か、理系か。学部は経済学で文系だけれど、最近の会計学はデータ重視、統計データを数学的な手法で客観的に分析します。実験ができないので準実験で正確さを保つ会計学の手法を解説します
企業の姿を数字で表すこと。これが会計の仕事。その会計のプロ、公認会計士の役割は、大きくわけて3つ。「監査」「コンサルティング」「経理」のそれぞれについて、公認会計士の仕事内容を解説します。