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先生メッセージ動画あり
横浜市立大学 国際教養学部 国際教養学科 教授 三輪 律江 先生
まちづくりにも基準が大切です。なにげなく建築されたように見える建物にも、周辺の環境への配慮や時代のニーズが取り込まれています。高齢者に優しいまちづくりなど、「環境心理学」が建築に果たす役割を探ります。
横浜市立大学 理学部 理学科 准教授 関本 奏子 先生
話題になったPM2.5をはじめ、地球の大気中に含まれる有機分子は、微量でも健康被害や作物の不作、そして何より二酸化炭素の増加による地球温暖化など、環境に大きな影響を与えます。研究の最前線に迫ります。
横浜市立大学 国際教養学部 国際教養学科 教授 松本 郁代 先生
日本文化の特徴のひとつが、「観る感性」です。古語には明暗や色彩を表現する言葉が多く見られ、人々は目に映る形や像を言葉や色彩、リズムによって表現。「視覚文化」にまで高め、表現様式のフレームとしたのです。
横浜市立大学 国際商学部 国際商学科 教授 黒木 淳 先生
人口減少に伴う就労者と国内市場の縮小が、企業の海外進出を加速させています。では、海外勤務のビジネスマンに求められるスキルとは何でしょうか? ビジネスや商取引での専門用語とお金の流れを理解することです。
横浜市立大学 理学部 理学科 教授 池上 貴久 先生
タンパク質の凹凸にぴったり適合する物質を設計すると、そのタンパク質の働きを制御できます。こうして薬が作られます。また、がんの原因ともいわれるDNAの劣化も、タンパク質の形から知ることができるのです。
横浜市立大学 国際教養学部 国際教養学科 教授 小幡 敏行 先生
漢字には、その起源やほかの古代文字は消滅したのに、なぜ漢字だけは使われ続けているのかなど、わからないことがたくさんあります。中国で漢字消滅の危機があったことなど、漢字にまつわるエピソードを紹介します。
横浜市立大学 理学部 理学科 准教授 小島 伸彦 先生
バラバラにした細胞が元の臓器や組織と同じ形になろうとする性質を利用して「ミニチュア臓器」を作る研究が進んでいます。どうやって作るのか? その臓器の使い方は? 新しい可能性をひらく、生物工学の研究です。
横浜市立大学 国際商学部 国際商学科 教授 柴田 典子 先生
砂糖や塩が棚の一番下に置かれているのはナゼ? 棚の右側のモノは、左側より倍以上売れる? あなたのかたい財布のひもをゆるめさせるマーケティングのあの手この手を知れば、買い物がいっそう興味深くなるかも!
横浜市立大学 国際商学部 国際商学科 教授 張 櫻馨 先生
外から見ると「健康」そうに見える黒字企業が、突然倒産することがあります。企業の本当の健康状態は、どのようにしたらわかるのでしょうか? 健康診断書のような企業の健康状態を知る手がかりはあるのでしょうか?
横浜市立大学 理学部 理学科 准教授 塩田 肇 先生
全国の「ソメイヨシノ」は、クローンだって知ってましたか! 北海道のものも九州のものも同じ桜から生まれたなんて驚きです。この植物のクローン技術を使えば、世界の食料事情を変えることができるかもしれません。
横浜市立大学 国際教養学部 国際教養学科 教授 影山 摩子弥 先生
地域経済活性化には、資源とアイデアが結び付くことが重要です。例えば、ある温泉地域では、マイナス資源と思われた建物を活用し成功しました。地域のニーズに合った展開だったからです。さて、その取り組みとは。
横浜市立大学 国際教養学部 国際教養学科 准教授 浮田 徹嗣 先生
大学に進学したい!というやる気の原動力には、両親の喜ぶ顔、楽しい大学生活、将来の就職など自分以外の誰かが関係しています。やる気を生むだけでなく、性格がわかり、知能も成長させる対人関係について考えます。
横浜市立大学 国際教養学部 国際教養学科 准教授 中谷 崇 先生
文学はアメリカ文学、ドイツ文学など国で分類されてきましたが、現実はその分類では対処できなくなっています。メキシコ系アメリカ人作家が発表した、英語とスペイン語で書かれた作品を例に考えてみましょう。
虹を7色と認識する日本のほかに、2色ととらえる国や文化もあります。その違いを生み出しているのは「言葉」です。言葉の力を分析する「言語論的転回」を使うと、今までは見えなかったものが見えるようになります。
『ジェーン・エア』はイギリス文学の傑作。その主人公と脇役を入れ替えた小説が『サルガッソーの広い海』。視点を変えると、まったく別の世界が見える。文学作品のもう一つの読み方について説明します。