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43講義中 31 - 43 講義目を表示しています
先生メッセージ動画あり
山形大学 工学部 機械システム工学科 教授 幕田 寿典 先生
「マイクロバブル」とは、100マイクロメートル以下の目に見えないほど小さな気泡です。日本独自の技術で研究開発された、超音波を利用したマイクロバブル発生装置が秘めた大きな可能性を探ります。
山形大学 農学部 食料生命環境学科 教授 渡辺 昌規 先生
米の副産物の米糠(ぬか)などを、再生可能な生物由来の有機性資源「バイオマス」として利用する研究が進んでいます。燃料やプラスチック、薬にまで広がる可能性を秘めた、米糠や無洗米排水の利用方法を紹介します。
山形大学 工学部 化学・バイオ工学科 准教授 堀田 純一 先生
生きた細胞の分子一つひとつまで見えるという超解像蛍光顕微鏡の登場は生命科学分野の研究を一変させました。この顕微鏡では、今までと違うどんな世界が見えるのでしょう? その仕組みと最先端の研究を紹介します。
淡水にも海水にも生息する、ミクロの生きもの「珪藻(けいそう)」。そのシリカ(殻)を、三次元超解像蛍光顕微鏡で観察し、解明する研究が進んでいます。小さな「珪藻」が持つ、さまざまな驚くべき可能性とは?
山形大学 工学部 化学・バイオ工学科 教授 山本 修 先生
ケガや病気、生まれつきの骨の欠損を治すための骨移植。肋骨や海面骨から取り出した骨を移植する今の方法は、患者の負担が大きいのが難点。今、より負担の少ない方法の研究が進められているのですが……。
いまや世界中で骨の再生の研究が進められています。歯の治療として知られるインプラントは人口歯根を埋め込む治療ですし、人工関節を埋め込む治療もいまや行なわれています。人口骨の最前線に迫ります。
山形大学 エンロールメント・マネジメント部 教授 門馬 甲兒 先生
なぜ大学にいくの? 高校と大学の違いは? あなたは答えられますか? 自分のまわりから日本、世界へ視野を広げてみてください。21世紀を考えるキーワードや世界がかかえるさまざまな問題が見えてくるはずです。
高校生のうちはまだ見える世界も狭いため、将来なりたいものをはっきり答えられる人は少ないかもしれません。日本の将来、自分の将来を見据えた大学進学やその後の働き方について、一緒に考えてみましょう。
山形大学 学術研究院 基盤教育担当 教授 山本 陽史 先生
いま最も強いメディアは、インターネットです。ニュースやブログ、ゲーム、ショッピングなど、すっかり生活に浸透していますが、よいことばかりではありません。だからこそ上手に付き合うコツを知りましょう。
20XX年、日本語が滅びる日がくる。そんな危険が叫ばれています。日本語を読み書きする力が低下しているというのです。防ぐために私たちができることは何か、具体的な方法を教えます。
紫式部も清少納言もベストセラー作家じゃなかった? 出版ビジネスができ、一つの作品が多くの読者に届くようになったのは江戸時代のこと。時代は変わり、今は本が売れない時代と言われています。本の未来やいかに。
山形大学 人文学部 人間文化学科 教授 山崎 彰 先生
日本とは歴史や文化が全く異なって見えるヨーロッパ。しかし、意外にも似ているところがありました。ヨーロッパの町や村に立ち並ぶ「教会」の成り立ちを例に、日本の地域社会との共通点を探ってみましょう。
歴史学でいま注目を集めているのは、「庶民の生活」。年号を暗記したり、偉人の業績や事件を覚えたりするだけが歴史ではないのです。先人の知恵を現代に生かす、その醍醐味を伝えます。