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32講義中 16 - 30 講義目を表示しています
先生メッセージ動画あり
熊本大学 工学部 機械数理工学科 教授 千葉 周也 先生
スポーツスケジューリング巡回セールスマン問題ビッグデータの処理にも
熊本大学 工学部 情報電気工学科 教授 勝木 淳 先生
パルスパワーで物体に電力を加えると、非常に短い時間の中にエネルギーが圧縮され、電気が熱よりもむしろ「力」として作用します。パルスパワーを医療や製薬、食品分野に役立てる研究を紹介します。
熊本大学 工学部 材料・応用化学科 准教授 佐々木 満 先生
野菜や果物は、実は店頭に並ぶ前に規格外などを理由に廃棄されてしまうものが多くあります。そこで、廃棄作物の中から有用成分を抽出する研究が進められています。その有用な成分を取り出す化学的な方法とは?
熊本大学 工学部 材料・応用化学科 教授 山崎 倫昭 先生
「金属工学」では、さまざまな金属のいいとこ取りをした金属を開発しています。最近開発された「長周期積層構造型マグネシウム合金」は、強度があり、曲げの強さ、さびにくさを併せ持っています。その可能性とは?
熊本大学 工学部 機械数理工学科 助教 中村 能久 先生
物理法則には記述するための基礎方程式があります。それらに基づいた微分方程式に対する理論を作ることが、数学の役割の一つです。さまざまな分野の技術を発展させるための「ツール」としての数学に焦点を当てます。
熊本大学 工学部 材料・応用化学科 准教授 松田 元秀 先生
エネルギー問題を解決する次世代型燃料電池の素材として期待されているのがセラミックスです。高耐熱性素材であるセラミックスはどのような特性を持っていて、燃料電池としてどんな可能性を秘めているのでしょうか?
熊本大学 工学部 土木建築学科 准教授 吉武 隆一 先生
建築学は、古い建築物を理解することで新しい建築物を作る想像力が豊かになるという学問です。例えば200年ほど前ナポレオンが設立した技術系の学校で考案された建築方式が現代の「プレハブ工法」になっています。
熊本大学 工学部 機械数理工学科 准教授 中島 雄太 先生
タブレットのような手のひらサイズの装置を使い、1~2滴の血液で健康診断やがん検診がスピーディーに行える時代が来るかもしれません。工学分野の技術と医学の融合によって可能となるさまざまな可能性を探ります。
熊本大学 工学部 材料・応用化学科 教授 國武 雅司 先生
ナノレベルの分子の世界では、これ以上小型化する加工は困難ですが、分子が勝手にくっつくという現象が見られます。これを「自己組織化」と言います。この性質を利用すれば、新しい素材が生み出せるかもしれません!
最先端化学では、金属やセラミックなどの無機物を有機物の高分子と融合させる「ハイブリッド」の研究が進んでいます。ナノスケールで融合する新しい材料の作り方とは? ゴムのように柔らかいセラミックも作れます。
熊本大学 工学部 土木建築学科 准教授 星野 裕司 先生
都市にも競争力やブランド力が求められています。また、街づくりでは住む人、訪れる人の居場所をつくることも大切になります。長い目で未来を見据えた「都市デザイン」をする上で必要なことを考えてみましょう。
熊本大学 工学部 土木建築学科 建築学教育プログラム 教授 川井 敬二 先生
都市にはさまざな人工音があふれています。そこで、心地よい音環境をつくり、音環境に対する人々の意識を高めようという考え方が「サウンドスケープ(音の風景)」という概念です。どんな音環境のことなのでしょう。
建築空間の設計で欠かせない、熱・空気・光・音の4つの要素。この中で、「音」は制御が難しいもののです。なぜ制御が難しいのか? 音に関してどんな制御が行われているのか? 「建築音響学」を詳しく紹介します。
熊本大学 工学部 情報電気工学科 教授 松永 信智 先生
パーソナルモビリティとは、立ち乗り型やイス型など、1人乗りの移動機器のこと。こうしたパーソナルモビリティは世の中をどう変えていくのでしょうか? その可能性と解決しなければならない課題について考えます。
人間とロボットの共存のための課題の1つが「感覚」、特に「痛み」の問題です。ロボットが痛みを感じないことで、どんな問題が起こるのでしょう? また、どうやってロボットに人間の感覚を持たせるのでしょうか?