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114講義中 91 - 105 講義目を表示しています
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東京海洋大学 海洋生命科学部 海洋生物資源学科 教授 坂本 崇 先生
今後、世界で必要とされる魚介類は、人口増加などによって不足するとされています。天然資源を守るためにも、ますます養殖業が重要になります。ゲノム解析によって効率化が進む養殖魚の最先端技術とは?
東京海洋大学 海洋資源環境学部 海洋資源エネルギー学科 教授 内田 圭一 先生
外食チェーンなどで「プラスチックストローは使わない」と宣言する店が増えてきました。一体なぜなのでしょうか? プラスチック製品がもたらす海洋汚染問題や、私たちの住む日本近海の汚染状況について解説します。
東京海洋大学 海洋資源環境学部 海洋資源エネルギー学科 教授 中東 和夫 先生
地震大国の日本では、地震発生のメカニズムや揺れの特性などの研究が進んでいます。海底内部の構造を調べるために人工的な地震波の伝わり方で内部構造を探る方法がありますが、その研究の中でわかってきたこととは?
東京海洋大学 海洋資源環境学部 海洋資源エネルギー学科 教授 宮本 佳則 先生
海中ではGPSが使えないので、魚などの生物の動きを追うには「音波」が使われています。また、魚を捕まえてセンサーを取りつけて放つ方法などリアルタイムで魚の動きを追う方法とその可能性を紹介します。
東京海洋大学 海洋資源環境学部 海洋環境科学科 教授 神谷 充伸 先生
ワカメや昆布など身近に感じる海藻ですが、世界では1万種近くが明らかになっています。移動できない海藻は、その環境に応じてさまざまな方法で生き延びています。驚きに満ちた不思議な海藻ワールドへようこそ。
東京海洋大学 海洋資源環境学部 海洋環境科学科 教授 川合 美千代 先生
北極海の海水成分が、年々酸性化していることがわかってきました。このように、海中の化学物質を分析する学問が「化学海洋学」です。探偵が犯人の足跡を追うのに似た化学海洋学の醍醐味に迫ります。
東京海洋大学 海洋工学部 海事システム工学科 教授 近藤 逸人 先生
魚介類など海の資源を正しく管理するために、海の中で魚を「放牧」しながら見守る水中ロボットの研究が進められています。魚とともに移動しながら餌付けし、見守る水中ロボットの可能性と課題点とは?
東京海洋大学 海洋資源環境学部 海洋資源エネルギー学科 教授 谷 和夫 先生
日本の近海には多様な地下資源が豊富にあることがわかってきました。しかし、深海底から鉱物資源を海上に引き揚げる技術などはまだ開発されていません。海底資源を採掘する工学技術の可能性について考えます。
東京海洋大学 海洋資源環境学部 海洋環境科学科 教授 石田 真巳 先生
過酷な環境に生きる微生物を「極限環境生物」と呼びます。高い温度でも生きられる「好熱菌」や、温度の低い環境で生きる「好冷菌」「低温菌」など、解明が進み活用が期待されている微生物を紹介します。
東京海洋大学 海洋工学部 流通情報工学科 教授 渡邉 豊 先生
ニュースで見かける大型トラックの横転事故や、漁船や観光船などの転覆事故。原因は運転者のミスとされがちですが、車両や船の重心も要因の一つです。車両や船の揺れから重心を計る、「三次元重心検知理論」とは?
東京海洋大学 海洋工学部 海事システム工学科 教授 村井 康二 先生
自動車は、カーナビや自動運転などのシステム化が進んでいます。目印のない大海原を運航する船舶でも、コンパスやGPS、レーダー技術を駆使して、効率的で安全な運航を実現するためのシステム開発が進んでいます。
東京海洋大学 海洋工学部 海洋電子機械工学科 教授 清水 悦郎 先生
車と同じく、船舶でも自動運転の実用化への取り組みが始まっています。また、航行中に排気ガスを出さず、急速充電した電池で推進する船の実用化も始まりました。注目すべき次世代海上交通システムを紹介します。
東京海洋大学 海洋生命科学部 食品生産科学科 教授 鈴木 徹 先生
冷凍のマグロを、おいしく解凍する方法は、(1)ボウルに入れ、水道水で。(2)冷蔵庫で。(3)氷水を入れたボウルで? さてその答えは? 食品をより良い状態で冷凍・解凍するための最先端の科学を学びます。
東京海洋大学 海洋工学部 海事システム工学科 教授 久保 信明 先生
人工衛星で位置を割り出す「GPSシステム」。高精度のものは高低差1cm単位まで測れますから、F1レースのコース測定や測量、地震速報などにも利用されています。どんな仕組みで、位置を割り出すのでしょうか?
東京海洋大学 海洋工学部 流通情報工学科 教授 寺田 一薫 先生
2002年の規制緩和以降、さまざまな手法を模索しているバス会社。その一つが、利用者の必要に応じて路線外も運行するタクシーのような乗合バスです。使い勝手が良くなった一方で、その課題点とは?