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191講義中 106 - 120 講義目を表示しています
先生メッセージ動画あり
大阪大学 文学部 美術史学 教授 藤岡 穣 先生
元素で仏像の制作年代・制作地を読み解く定説を覆す大きな発見貴重な資料をテクノロジーで解明
大阪大学 基礎工学部 情報科学科 計算機科学コース 教授 土屋 達弘 先生
ゲーム機や飛行機の交通システムなど、今や私たちの生活は多くの「プログラム」が正常に動くことによって成り立っています。電子制御プログラムに不具合が起こらないよう、どんな対策がとられているのでしょう。
大阪大学 経済学部 経済・経営学科 教授 ピエール=イヴ・ドンゼ 先生
今日、グローバル企業として成功している企業の歴史を学ぶことは、世界経済の変化や貿易、さらに技術の発展や経営戦略など、世界経済の歴史を学ぶことに通じます。日本の技術力のルーツも見えてきます。
大阪大学 歯学部 口腔治療学講座 教授 村上 伸也 先生
歯周病などで、一度失われた歯ぐきや骨を自分の力で取り戻すことはできません。そこで、歯周組織を作る元となる細胞である幹細胞を活性化して幹細胞を増やし、歯周組織を再生させる薬研究の最前線を紹介します。
大阪大学 基礎工学部 電子物理科学科 物性物理科学コース 教授 石原 一 先生
ナノメートルとは10億分の1メートルのこと。想像もつかないこのミクロの世界では、分子のサイズや形状、光の当て方のちょっとした違いで、そのふるまいは激変します。ナノ世界はSF実現の鍵を握っているのです。
大阪大学 産業科学研究所 第2研究部門(材料・ビーム科学系)自然材料機能化研究分野 教授 能木 雅也 先生
文明発展の原動力のひとつは、情報をいかにコンパクトに持ち運ぶかという情熱でした。洞窟の壁から石板や木、竹、紙へとつながる歴史の中で画期的な素材として注目を集めているのが、セルロースナノファイバーです。
大阪大学 歯学部 歯学科 予防歯科学講座 准教授 久保庭 雅恵 先生
虫歯の治療から予防へと大きく変化している現在の歯科医療。予防歯科の現場では科学的な専門知識から患者さんとのコミュケーション能力まで、多面的な力が求められます。歯科医に求められる能力を考えます。
大阪大学 歯学部 歯科保存学講座 教授 林 美加子 先生
最新の歯学は「削る」「詰める」という虫歯治療から大きく進歩しています。穴になる前の初期虫歯を見つけて、歯を自ら元に戻す仕組みや、歯髄という神経組織内の幹細胞に注目した再生医療など最先端研究に迫ります。
大阪大学 歯学部 小児歯科学講座 教授 仲野 和彦 先生
子どもたちの歯の健康を守る小児歯科専門医は、現在の日本では歯科医の100人に1人程度しかいません。人の口腔保健に対して最初に関わり、その一生を左右するという重要な役目を担う小児歯科の役割とは?
大阪大学 歯学部 微生物学講座 教授 川端 重忠 先生
口の中やその周辺に棲む細菌のひとつである「レンサ球菌」は、さまざまな病気を引き起こします。菌が持つ病原となるタンパク質の遺伝子を特定してその仕組みを解明し、ワクチン開発をめざす研究について紹介します。
大阪大学 歯学部 生化学講座 准教授 波多 賢二 先生
歯を支えているのは歯槽骨というあごの骨で、この骨は溶けたり増えたりするので歯の健康に大きく影響します。その仕組みを、最新の分子生物学を駆使し、遺伝子レベルで解明することで可能になる治療とは?
大阪大学 法学部 法学科 教授 松田 岳士 先生
犯罪が発覚して犯人がつかまると、犯人などへの「取り調べ」があります。これまでは密室で行われてきましたが、可視化の制度化を含め刑事訴訟法が改正されました。法学の視点から、この「可視化」を考えます。
警察など捜査機関の捜査方法に、捜査対象者の車にひそかにGPS端末を付けるGPS捜査というものがあります。最近、この捜査は「令状がなければ違法だ」と判断されました。その判断の法学的なとらえ方とは?
大阪大学 外国語学部 外国語学科 スウェーデン語専攻 教授 古谷 大輔 先生
歴史上の小さな史実から、その裏にある大きな物語を解き明かすことができるかもしれません。その手掛かりは、その時代を生きた人の言葉です。「歴史学」を学ぶためにも欠かせない、言語とその語学力を考えます。
大阪大学 薬学部 薬学科 教授 荒井 雅吉 先生
創薬研究に新しい風をもたらした「ケミカルバイオロジー」。植物などから発見した生体機能分子を、化学を基盤に分子生物学や遺伝子工学など複数の技術を使って研究します。これからの成果に期待が高まっています。