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コーパスで解き明かす、話し言葉の不思議

高校1年生 「フィラー」のランキングや発音の仕方など、考えるだけではわからないことを「コーパス」を使った調査で知ることができました。自分が多く使うフィラーを知ってみたい!
高校2年生 楽しかったです。特に、講演の内に問題があってもっと面白いでした。
高校1年生 意識してないで話していたので、フィラーのことがとてもびっくりした。
高校1年生 「えーと」「あの」などの言葉を“フィラー”というの初めて知りました。また、男女でよく使うフィラーが違うということにも興味が沸き、とても興味深い1日でした。
高校1年生 コーパスという言葉を初めて聞きました!とても分かりやすかったです。
高校1年生 男性と女性で使うフィラーが違ったら話す中で正しい発音ができていない単語があることに驚きました。コーパスにはさまざまな使い方があることを知り、日本語学に興味を持ちました。
高校1年生 楽しかったです。
高校2年生 言葉や日本語に興味があったので、言語学、日本語学でどんなことができるのかわかってよかったです。とてもわかりやすくて面白かったです。ありがとうございました。
高校1年生 男性と女性によって使われるフィラーの違いに驚いた。
高校1年生 「えー」「あのー」などのことをフィールと呼ぶということを知ることができました。
高校1年生 私たちが普段使っている日本語にはフィラーというものがあって、そのフィラーは男女によって使う回数にも差があると知れておもしろかった。
高校1年生 自転車の読み方が「じてんしゃ」だというのを知って驚いた。
高校2年生 じてんゃをたしかにじでんしゃと言っていることに気づいてびっくりした。コーパスってすごいととても思った。もっとききたかった。
高校1年生 コーパスを使って研究していく事はすごくおもしろいなと思い、高校の研究内容に活かしといこうと思う。
高校2年生 コーパスを使って普段の話し言葉を分祈するのは、とても興味があり、自分の話し言葉がどうなのかも知ってみたいと思った。
高校1年生 理系が好きなのですが文系のものを受けてみようと思い、受けたらとても興味深く面白かったです。
高校2年生 人間の話し言葉は、必ずしも知識と一致せず、自分では自覚していないことが分かりました。コーパスで実験することは大変だろうけれど、興味をもちました。
高校1年生 同じ日本語でも話す時には「じてんしゃ」が「じでんしゃ」になっているなど、同じ時代に生きているのに話し方に違いがあったのでコーパスへの興味が高まりました。
高校1年生 音声がおもしろかったです。きいているだけの受け身ではなく、きいている側も参加するような型になっていて、良かったです。
高校1年生 日本語について、まだまだ知らないことがあるんだなと知ることができました。
高校2年生 とても分かりやすくて面白かったです。興味がわきました。
高校2年生 話しことばについて興味をもつことができたので講義をうけてよかったと思いました。
高校2年生 以前から日本語に興味があり、この講義もとても興味深いと感じました。今はコーパスという研究するためのツールがあることを知り、面白いと思いました。
高校2年生 今日の講義で語学への興味が高まりました。非常に分かりやすく聞きやすかったです。
高校1年生 すごいためになりました。ありがとうございました。
高校1年生 話し言葉をコーパスで研究する面白さがよく伝わりました。
高校1年生 コーパスでフィラーについて考えることができるんだと知りました。
高校2年生 普段使っている日本語でも人によって言い方が違うということが分かり、おもしろいなと思いました。
高校2年生 人それぞれの言葉の使い方が学べておもしろかった。
高校1年生 スライドなども工夫されていて受講がとても面白かったです。更に「話し」言語のデータベースの存在に驚きました。
高校1年生 話し言葉の深さを少し知ることができておもしろかったです。
高校2年生 言葉にも様々な種類があって興味がもてました。
高校1年生 話しことばは人によって認識する方法が違うことが分かりました。
高校2年生 語学の中でもこういう身近で知らない物には興味がある。文にするとかなり多い「えー」がこんなに深く調べられるとは思わなかった。言語学についてもう少ししらべたいと思う。
高校1年生 質問にも分かりやすく説明して頂き、言語についてとてもよく分かり、関心が高まりました。
高校2年生 自分が1番行きたい大学で、しかも講義がとても楽しく、為になったのでとても有意義な時間でした。行けるように頑張ります。ありがとうございました。
高校2年生 話し言葉や書き言葉は、とても身近なものですが、くわしく考えたことがなかったので、いろんな違いがわかっておもしろかったです。
高校1年生 普段当たり前に使っている“日本語”ですが、話し言葉に注目して音声を聞いたりすると書き言葉と発音が違ったりするのが面白いなと思いました。
高校1年生 身近な部分に着目して、問題提起していきながら研究することはとても楽しそうだと思った。また、自分がどのようなフィラーを使っているのか、知りたいと思った。
高校2年生 同じ言葉でも人によって話し言葉がちがうということについて「確かにそうだな」と実感した。
高校1年生 話が聞きやすく、生徒が参加する型で良かった。データを使うことで、よく使われる言葉がわかった。
高校2年生 自分の知らないことが学べた。
高校1年生 コーパスによって日本語を研究することにとても興味が出ました。講義後の質問コーナーでも、とても丁寧にお話して頂いて、楽しかったです。
高校1年生 日本語学というものに更に興味をもつことができました。もっといろんなことを知りたい、と思えました。質問コーナーで1つ1つ丁寧に答えてくださって、ありがとうございました。
高校2年生 僕は話す時、言葉が詰まり、えーとなど使ってしまっているので今回の講義は面白かったです。
高校1年生 日本語って、おもしろいと思いました。コーパスについて、よくわかりました。新しい視野が広がりました。
高校1年生 実際に音声も聞かせていただけたので、とてもわかりやすかったです。“話し言葉”は身近なことだからより関心が高まりました。
高校1年生 コーパスや発音について音声を使っての説明が非常にわかりやすかった。説明を聞いて英語分野でのコーパスの活用に少し面白そうな感じがた。
高校1年生 コーパスを使うことによって、たくさんの人のデータを集めイントネーションや言葉や言い方などを調べることはすごいと思いました。

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関心ワード
  • コンピュータ 、
  • データベース 、
  • コーパス 、
  • 言語学 、
  • 言葉 、
  • 外国人 、
  • 日本語

講義No.g008351

言語のデータベース「コーパス」で明らかにする、日本語の使われ方

「えっと」「まぁ」「うーん」……

 私たちは普段、何気なく「えっと」や「まぁ」、「うーん」などの言葉を挟みながら話をしています。「フィラー」と呼ばれるこれらの言葉は、会話をなめらかにしたり、次に言うことが出てこないときに時間稼ぎをしたりする働きを持っています。それでは、日本語の中で一番多く使われるフィラーは、どの形でしょうか? この問いに正確に答えることは、母語話者であっても難しいでしょう。そこで力を発揮するのが、大量の言葉を記録してコンピュータで検索できるようにしたデータベース「コーパス」です。

日本語の使われ方を明らかにする

 コーパスを検索することにより、日本語がどのように使われているのか、その実態を明らかにすることができます。例えば、約651時間、752万語の講演音声を収録した「日本語話し言葉コーパス」を検索すると、日本語の講演の中で最も多く使われるフィラーは「えー」であることがわかります(122,651回、フィラー全体の25.2%)。
 では、書き言葉の中で、「たまご」「タマゴ」「玉子」「卵」のうち、最も多く使われるのはどの表記でしょうか? 「見られる」と「見れる」、「考えられる」と「考えれる」は、それぞれどれくらいの比率で使われているでしょうか? このような、母語話者が頭で考えてもわからない「日本語の使われ方」に関する問題を解くために、コーパスが必要になるわけです。

最先端の日本語研究

 日本語コーパスの開発は2000年代から本格的に始まりました。現代では、いろいろなタイプの書き言葉を収録した「書き言葉コーパス」、外国人(非母語話者)が日本語を話したり書いたりした結果を収録した「学習者コーパス」、普段の日常会話を映像つきで収録した「日常会話コーパス」など、さまざまなコーパスの開発が盛んに進められています。コーパスに基づく日本語研究は、言語学と情報科学が融合した、最先端の日本語研究と言えます。

この学問が向いているかも 日本語学

専修大学
国際コミュニケーション学部 日本語学科 教授
丸山 岳彦 先生

先生がめざすSDGs
メッセージ

 「考える」ということを大事にしてほしいと思います。当たり前のことを当たり前と思わず、日常の中から疑問を見つけ出して主体的に考える姿勢や、現状を客観的に把握して課題を解決する方法を考える力は、あなたが社会に出てから必ず役立ちます。
 「日本語学」は、そのような「考える」力のトレーニングには非常によい研究分野だと思います。私たちが普段「当たり前」のように使っている日本語を改めて見つめ直し、課題を見つけて解決に導く、その視力・基礎体力を養ってほしいと思います。

先生の学問へのきっかけ

 「山に登る」と「山を登る」、この意味の違いがわかりますか。私は大学で最初に受けた授業の先生から同じ質問をされました。何かが違うのはわかるけど、どう説明してよいかわからない。その時に自分が知らない日本語の世界があることに気づき、視界がぱっと開けた気がしたのです。これが研究の原点です。
 その後、話し言葉を録音して大規模なデータベースにした「コーパス」と出会い、自分の知らない日本語の姿を客観的にとらえることができると気づき、大きな衝撃を受けました。以来、コーパスを使った日本語の研究に没頭してきました。

大学アイコン
丸山 岳彦 先生がいらっしゃる
専修大学に関心を持ったら

 専修大学は、1880年(明治13年)に経済科と法律科からなる専修学校として創立されました。「経済科」は日本初の、また「法律科」は私学で初の高等教育機関でした。2019年に創立140年を迎える、日本でも屈指の伝統を持つ大学です。社会科学、人文科学、総合科学、の3系統、8学部20学科からなる社会人文系総合大学として、「自ら問題を見つけ主体的に解決する知力」と「人間力」、「倫理観」を持った人材を育成しています。まずはオープンキャンパスの大学紹介や模擬授業に参加して、大学の雰囲気を体感してみてください。