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注射で骨を作る 理工学と生物学の融合研究

夢ナビライブ2018東京会場にて収録

1分動画1

歯における骨の重要性とは?

1分動画2

注射で骨をふやせるの!?

1分動画3

骨疾患に対する現在の治療薬

30分動画

講義を視聴する(30分)

高校1年生 この度は、素晴しい講義ありがとうございました。初めて骨について関心を持ちました!もっと骨の事を学んで詳しくなりたいです。また来年も夢ナビでお話を聞きたいです。
高校1年生 今まではずっと看護学にしか興味はありませんでしたが、今日講義をきいて歯科や研究について興味をもちました。
高校1年生 歯と骨が密接に関わっていることを初めて知り、医学、歯学、そして理工学にも興味を持ちました。
高校2年生 歯科医になることだけを考えてましたが、研究の分野もおもしろそうだなと思いました。たくさんの知識と興味をもつことが大切だと思いました。
高校2年生 興味がさらに高まった。
高校1年生 興味のある分野の話で、わかりやすかった。学校で研究をする予定なので、骨や歯のことも研究できたらしたいと思った。
高校2年生 ふくづさな成分とか沢山あったが、とても分かりやすかったです。もっと刑究してそのやり方で出来るようになってくといいなと思いました。
高校1年生 歯が抜けると支えていた骨がなくなっていくことが驚きました。
高校1年生 インプラントがすごく昔からあるということにびっくりした。そのときとくらべてだいぶはったつしているので科学はすごいなと思った。
高校2年生 とてもくわしく研究内容を教えて下さったので歯学ってすごいのだなと思いました。
高校2年生 面白かった。
高校1年生 歯の土台となっているのが骨だと初めて知りました。1つの条件を変えるだけで結果が変わり、発見があることがすごいと思いました。
高校1年生 歯を支えるための骨ではなく、骨を保つための歯なんだと感じました。
高校1年生 今までなら大手術やメスを入れなければできなかった治療が注射によって実結できるのは、医療技術の革新だと思います。
高校1年生 歯を支える骨がなくなるということにとても驚き、注射で治療することはすごいと思いました。
高校1年生 歯だけでなく骨についても、とても興味深い話しばかりでした。私も将来いれ歯になってしまったら気をつけたいと思います。
高校1年生 私は歯学部に興味を持っていますが、今日の講義を聞いて更に深まりました。
高校1年生 RANKLが骨形成と骨吸収の両方において、重要な役割を持っているとわかった。特に、骨形成に関しては、ペプチドが重要とわかった。
高校1年生 歯という重要なものを注射という簡単な手段で修復できるのはすごい。
高校1年生 僕は生まれつき永久歯が6本ないので歯自体をつくれるようになったらいいなと思います。
高校2年生 今は手術できず、困っている方にもできるようにかもしれないので実用化されるのが楽しみです。
高校1年生 歯の仕組みや講造や病気などがよく知ることができました。ありがとうございました。
高校1年生 骨について学ぶことがあまりないので、貴重なお話を聞くことができて、よかったです。
高校1年生 青木先生の講義を聞き注射で骨をつくることに深く趣味を持ちました。人の生活をよくするために、研究を続けることはすごいことだと思います
高校1年生 とても興味深かったです。
高校1年生 今日は、ちゅう射によって、骨をかっせいかさせ、ちりょうしやすくするための方法を教えてもらいましたが、僕は、こういったことをくしできる歯科医になるたいと思いました。
高校2年生 骨が注射で増やせるときいてすごいと思いました。
高校1年生 歯科についてもっとくわしく知りたいと思いました。
高校2年生 講義名を聞いて、おもしろそうだと思って受けてみたのですが、とても興味がわかました。
高校2年生 とても有意義な時間を過ごすことができた。
高校1年生 授業で習ったマクロファージについてお話されていたので興味が湧きました。またお話を聴きたいです。
高校1年生 こんなことができるんだ、ととてもおどろきました。
高校1年生 人類を扱うための研究を一部でも知ることができて、とても勉強になりました。
高校1年生 注射で骨を作ることができるようになるかもしれないということが分かって医学はとても進歩していることが分かった。
高校1年生 注射で骨を作れるということは、歯も作れるのではないかと思った。
高校1年生 注射で骨を作るメカニズムを学ぶことができて、高度な技術に驚いた。
高校2年生 “骨が巨大化する”と言っていたが、どんな感じの見た目になるのか気になった。
高校2年生 理系だからといって関係ないと思っていましたが、受けてみると身近なものについて理解が深まったと思います。
高校1年生 様々な画像を元に説明してくれたのでよかったです。専門用語が少し分かりにくかったです。
高校2年生 とても知識深い授業で、とても面白かった。少しグロテスクな写真もあったが、現実的でとても考え深い授業だった。
高校1年生 とてもわかりやすかった。そして注射で骨をつくるというおもしろい講義をきけてよかった。
高校2年生 新しいことを知れて良かった。
高校2年生 先生の語り方に興味を持ち30分間飽ることがなかった。
高校1年生 色々な人のために人にそんなに負担がかからない注しゃで骨をつくるのはとてもすごいと思った。
高校1年生 わかりやすくて夢が少し明確になった。
高校1年生 歯学の分野は理工学からも成り立っていることがわかった。
高校1年生 講義は、大変面白かったのですが最後の方は話すのが少しかけ足になっていることが少し気になりました。

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関心ワード
  • 病気 、
  • 健康 、
  • 医療 、
  • 細菌・バクテリア 、
  • 歯周病 、
  • 口腔ケア 、
  • 再生 、
  • 予防 、
  • 骨 、
  • 歯 、
  • 歯科

講義No.g008480

口の中から全身を健康に! 「口腔基礎工学」の果たす役割とは

医科と歯科に役立つ「口腔基礎工学」

 最近では、口の中の細菌が全身の病気に関係していることがわかってきました。口の中の細菌やその毒素が全身を回って、慢性炎症を起こし、さまざまな病気の原因となっている可能性があるのです。歯科の治療は虫歯だけでなく、体全体の医療にも関わっています。「口腔基礎工学」とは、生物系と工学系の分野を融合した、歯科と医科の両方に役立つものづくりをめざす、比較的新しい分野の学問です。

歯をコーティングすれば全身が健康に

 例えばインフルエンザは、歯を磨いたり口をゆすぐなど、口の中をきれいにする口腔ケアの指導をしている学校とそうでないところでは、明らかに罹患(りかん)率が違います。口の中に細菌が多いと、ウイルスが増殖する原因になるのです。
 そこで、歯に細菌がつきにくくするようなコーティング剤の研究開発を始めました。歯のコーティングは、ただ虫歯や歯周病になりにくいだけではなく、全身の健康を維持し、病気を予防することにもつながると期待されています。

骨の再生で歯科医療が進む

 歯医者で必要な治療は、あごの骨が足りないとうまくいかないことが多くあります。入れ歯を入れるにしても、あごの骨が薄い場合は、入れ歯が動いて安定しません。また、インプラント(人工歯根)の治療をする場合にも、骨が足りなくて治療そのものができなかったり、神経にさわってしまったりということがあります。そういうときには、骨を増やす手術が有効です。しかし手術では、横の幅はある程度広げられても、高さを作ることはなかなかできません。
 そこで、骨が欲しいところに「BMP」という骨形成因子を注射で打って、骨を作るという方法が開発されています。これだけで高さを作ることは難しいので、OP3-4というペプチドといっしょに混ぜて打ち込むと、垂直に骨ができます。この方法はまだ実験段階ですが、研究を進めていけば、いずれ実用化できるでしょう。また、この研究が進むことによって、全身の骨の再生に応用できる可能性も期待されています。

この学問が向いているかも 歯学、口腔基礎工学

東京医科歯科大学
歯学部 口腔保健学科 口腔保健工学専攻 教授
青木 和広 先生

メッセージ

 医療系の職種は、「人のために生きる職業」です。その意味で、医療系は恵まれた職業だと感じています。なぜなら、自分を中心とした目的ではうまくいかないからです。勉学する目的、知識を得る目的、医療技術を習得する目的を自分以外のところに持っていれば、くじけそうなときもやる気を持って続けていくことができます。
 いつも目的意識を持って今日覚える1ページが、将来の治療や技術開発に役に立つのだという自負を持ってください。幸せというのは、そういうところにあるのだと思います。

先生の学問へのきっかけ

 実家が歯科医院だったこともあり、昔から医療関係に興味を持っていました。理科の本や人体の不思議にまつわる本に囲まれて育ち、伝記が好きで、小学生のときにはシュヴァイツァー博士の伝記に感動し、「人類のために何かできないかな」と考えていました。
 大学は歯学部に進学し、大学院では歯を支える骨について研究、将来の薬の開発につながる歯科薬理学を学びました。その後、診療所で実際に歯科医として働き、やがて大学に戻り、研究者として現在に至ります。今の研究は臨床歯科医として実務経験を積んだこその発想に基づいています。

大学アイコン
青木 和広 先生がいらっしゃる
東京医科歯科大学に関心を持ったら

 東京医科歯科大学は、医学・歯学・保健衛生・口腔保健からなる医系総合大学であり、高い倫理観を備えた医療人を養成します。社会の要請に応え得る医師、歯科医師、コ・メディカルスタッフの養成は勿論、世界の第一線で活躍し得る研究者、指導者の育成を目指しています。したがって、大学は勉強するところではなく、勉強する方法を自ら学び、自律するための場であるとの認識を学生諸君に徹底しています。