一覧へ戻る

エネルギー問題から考える「半歩先の世界」

高校1年生 「細菌」に例えられた世の中の変化の考え方は、とても印象に残りました。よく学習をして、これからの世の中を自分自身がどうしていくか、考えたいと思いました。
高校1年生 現在の常識は未来の非常識という言葉が心に残り、柔軟に対応していきたいと思いました。本日はお急しい中ありがとうございました。
高校2年生 地球人口と食糧問題や、エネルギーが私たちの生活を作っていることが分かりました。
高校2年生 文明の大転換期には様々な要因があるとわかり興味深かった。
高校1年生 楽しい講義でした。私もこれからの社会をになっていくたちばの人としてどうしていけばいいのかを少しでも考んがえていこうと思う講義でした。
高校1年生 エネルギーに関する色々な意識が変わる、貴重な体験になりました。
高校2年生 今後のエネルギー問題についてよく考える機会になりました。
高校1年生 今が資源のピーク時だと考えたとき、先生が示して下さったグラフをもとに、あと数十年で資源は激しく減少していくという事実を知れてよかったです。
高校1年生 今のエネルギーがある生活は未来の当たり前ではないのかもしれない。クリエイティブな発想が必要だと思う。
高校1年生 現在の常識は未来の非常識になるかもしれないということにとても驚きました。
高校2年生 とても、画像やグラフを用いたわかりやすい授業でした。うけてよかったです。
高校1年生 2018年おだやかにすごしていても他は未来はちがうかもしれないということを知れてよかった。大事なことをしれてよかった。
高校2年生 資源の減り方足りなくなるという考え(?)が興味深かった。
高校1年生 授業の流れがとてもスムーズで且つわかりやすいと感じました。ものの考え方次第で未来も変わるのだということを学べました。
高校2年生 すごい楽しい講義でした。この地球学の領域に興味が湧きました。
高校2年生 先生の話がとても興味をそそられるものだったので、とても良かったです!!
高校1年生 エネルギーということについて関心が高まったと思う。
高校1年生 資源について分かりました。考え方についても知ることができました。
高校1年生 地球のエネルギー問題が深刻であることがよく分かった。
高校2年生 色々な国の遺跡などを見れて楽しかったです。
高校2年生 初めて講義を聞いたけれど、大学の講義の難しさがわかった。また、文明の発展やエネルギーの大切さを学ぶことができた。
高校1年生 将来のことについてもっと深く考えたいと思いました。
高校2年生 とても面白く、興味がわいた。
高校1年生 エネルギー問題について考えようの講義とてもきょうみ深かったです。
高校1年生 「~するべきだ」とは言わず、人によって考え方が違うとおっしゃっていたところが良いと思った。また人間の特徴として良いものから使ってしまうということを知った。
高校2年生 エネルギーについて研究してみたくなりました!!ありがとうございました!!
高校2年生 これからの未来をわかりやすくせつめいしてくださいました。
高校2年生 今まであまり関心を持ったことが無かったエネルギーについて知り、とても興味深かったです。先生の魅力的な講義で引き付けられました。自分の選択の幅が広がった気がします。ありがとうございました。
高校1年生 昔と今そして未来のことについて同時に考え、将来は自分たちが考えたり、変えたり、しなければ変わらないと分かりました。
高校2年生 いろいろな外国のことや将来の世界の状況についてきけてよかったです。
高校1年生 とてもおもしろかったです。
高校1年生 おもしろかったです。
高校2年生 原油などの有限エネルギーが枯渇することが近いうちに起こることが分かった。
高校1年生 エネルギーというものが地球にとって不可欠であるということが良くわかりました。いろいろな地域の写真が見れておもしろかったです。
高校1年生 「今の常識が未来の非常識」などの言葉をきいて考えるきっかけになったのでよかったです。
高校2年生 自分が今まで常識だと思っていたことをたった30分でくつがえして下さってありがとうございました。楽しかったです。
高校2年生 時代を4分かつするという話は大変興味深かったです。持続可能な開発はどうしたらできるのか自分でも考えてみたいです。
高校2年生 人間の脳は指数関数的無限成長を考えることが難しいと分かった。当たり前のことを疑う目を持って生活していきたいと思った。
高校1年生 文明が、なぜ滅んでしまったのか、今まで考えた事もなかったけど、今回の講義で興味をもつ事が出来ました。
高校2年生 将来への関心をより強くもつことができた。
高校2年生 世界を変えるには、まず「個人」が変わらなければいけないときいて、まず自分からみつめなおそうと思いました。

さらにコメントを見る

関心ワード
  • 経済 、
  • 石油 、
  • 革命 、
  • エジプト 、
  • 原子力発電 、
  • エネルギー 、
  • ソーシャルメディア 、
  • 文明 、
  • 現代

講義No.g006338

「○○○は、悪いことだが仕方がない、必要悪だ」。さて、○○○とは?

200年前にもあったエネルギー問題

 「○○○は、悪いことだが仕方ない、必要悪というものだ」「○○○をやめるだと? 経済を根幹から破壊するつもりか!」こう聞いて、なんの話を思い浮かべますか?
 これは200年近く前のアメリカでの議論で、○○○には「奴隷制」が入ります。しかし、現在の問題である「原子力発電所」を入れてもそのまま使えます。奴隷も原子力発電所も、経済を動かすという「エネルギー源」として広い視点からとらえると共通する部分が見えてきます。

石油は効率がいいエネルギー

 1863年アメリカ大統領リンカーンは「奴隷解放宣言」に署名を行いました。同じ時期、産業革命も進行し、かつて奴隷が担っていた労働を機械が行うようになります。新しい技術が次々発明され、石炭や石油などの化石燃料がエネルギー源として使われました。ある試算によると、現代人は、化石燃料を使うことで一人あたり約60~100名の奴隷を抱えているのと同じ状態にあるといわれています。
 石油は効率がよくて安いエネルギーなのです。このエネルギーを基盤に、現代文明は形作られています。しかし、いつまでこれまでと同じような形で石油を安く大量に使い続けることができるのでしょうか?

石油が使えなくなったら?

 実は、エネルギーと現代文明について考えるヒントは、最近のエジプト情勢にあります。エジプトは2011年に革命が起こり、ムバラク大統領が辞任し、その後も混乱が続いています。少ないながらもエジプトは石油産出国で、かつては輸出もしていました。国が主食である小麦を輸入し、補助金を出して国民に安く販売する余裕がありました。ところが1996年石油の輸出量はピークを迎え、以降どんどんと減り続け2008年には輸入国になってしまったのです。小麦の値段は上がり、人々の不満がたまり、社会は不安に包まれました。ソーシャルメディアも駆使した大規模なデモが行われ、ついには革命にいたってしまいます。
 歴史が動くとき、社会に変革があるとき、そこには技術やエネルギー問題が絡んでいるのです。

この学問が向いているかも 国際関係学

清泉女子大学
文学部 地球市民学科 教授
山本 達也 先生

メッセージ

 あなたは、携帯電話がない世界を知っていますか? 私が学生の頃、渋谷のハチ公前で待ち合わせするのは大変でした。人が多すぎて、鼻のあたりとかしっぽの先とか決めておかないと会えませんでした。目立つようにハチ公の上に乗っている人もいたぐらいです。しかし、今は携帯電話ですぐにやりとりができますから、「ハチ公のあたりね」でじゅうぶんです。このようにひとつの技術が社会に浸透するといろいろなことが変わってきます。SNSで革命が起こせてしまう現在を、私たちはどう生きたらいいのか? 一緒に考えていきましょう。

先生の学問へのきっかけ

 中学2年生の夏休み、オーストラリアにホームステイに行きました。生まれて初めての海外でした。南半球は、日本と季節が反対なので冬でした。また、南半球が上となっている(オーストラリアを中心とした)地図も目にしました。「日本の当たり前が当たり前でない」ことに衝撃を受けました。人生のもう一つの衝撃体験は、インターネットとの出会いでした。「技術」にも、これまでの常識を根本的に変えてしまうだけの力があると知ったのです。それ以来、国際社会の変化を「技術」という視点から解き明かそうと思い、研究を続けています。

大学アイコン
山本 達也 先生がいらっしゃる
清泉女子大学に関心を持ったら

 清泉女子大学は、日本語日本文学科、英語英文学科、スペイン語スペイン文学科、文化史学科、地球市民学科の5学科で構成された文学部と、大学院人文科学研究科からなるキリスト教ヒューマニズムに基づく女子大学です。キャンパスは東京都品川区の島津山と呼ばれる閑静な住宅街にあり、すべての学生が4年間の大学生活をこの緑豊かな恵まれた環境の中で過ごすことができます。「まことの知・まことの愛」という教育理念のもと、少人数教育による人格的触れ合いを通して、自分で考え、決断することのできる女性を育成します。