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グローバルイシューを空間で理解する

高校2年生 まさに私の好きな分野だった。千葉大の学部にも興味が湧いた。
高校2年生 いろんな視点から物事を考えることができてよかったです。いろいろな地図があり楽しかったです。
高校1年生 人口別やGDP別の世界地図があることをはじめて知りました。多くの問題を知る上で、便利な物だと思いました。
高校1年生 千葉大学行きたいです。
高校1年生 日本国内にも、その地域中心の地図があるのは知らなかった
高校1年生 1つのものを多様な見方で見ることや、問題に応じた見方をすることが大事だと学びました。
高校2年生 1つの事を客観的にみるの客観的もいろいろな方向からみることがあって、誰にでも先入観や偏見はあるんだと思って、とても興味をもてました。
高校1年生 様々な観点から物事を考察することが大切だと理解しました。→地図の世界の現状を用いた講義は、とても面白かったです。
高校2年生 グローバルイシューを多様な観点から見ることで、新しい発見があるのだと分かった。
高校2年生 GDPを基準にした世界地図で、ロシアの面積が非常に小さかったことに、疑問をかんじました。ロシアは経済に関してはいまいちなのですか?
高校1年生 今の世界の見方について新しく学べました。
高校2年生 地域によって、世界の見方が異なり、視点が違うということがわかった。
高校1年生 世界のあらゆるところを視点として世界を見ることで、やって全体が見えてくるのだということがよく分かりました。
高校2年生 私は普段からあまり、広い視野で世界を見ていなかったことを実感しました。世界を幅広い視野でみることは大事だと思いました。
高校2年生 私たちの固定観念が必ずしも世界で通用するものではないと改めて感じた。さまざまなモノのとらえ方をすることで、解釈も変わってくるものなのだと思った。
高校3年生 色々な地図が見れて自分も知らず知らずのうちに偏見を持っているんだなと思った。
高校2年生 もともと国際系に進みたいと思う中、一番自宅に近く、国立の大学ということもあり、ととも講義を受けてみたく、今回受けられて光栄です。とても興味深い講義をありがとうをございました。
高校2年生 世界の見方が変わった。視点を変えると、偏見や、先入観が変わるので面白いと思った。
高校2年生 いろいろな世界地図を見ることで、今まで気づかなかった世界発展の不均等さに気づくことができました。相対的に世界を見ることの大切さを実感しました。視野を広げることができ感動しました。
高校1年生 とちゅうから参加したが、すごくわかりやすくてよかった。
高校2年生 色々な国を中心とした複数の世界地図を見れておもしろかったです。
高校2年生 日本について地図でわかりやすく説明して下さってありがとうございました
高校1年生 国際的な事に興味があったので、いろいろな視点から国のことを考えられてよかったです。
高校2年生 さまざまな見方で世界を観てみようと思いました。
高校3年生 私たちは知らないうちに世界を主観的に見ているという事が分かりました。もっと色々な視点で世界を見れるようになりたいと思いました。
高校1年生 具体例がとても分かりやすく、どこから見るかによって周りの見え方が異なっていたのでとても驚いた。
高校1年生 「見方を変えて物事を考える」というテーマで、世界の問題を考えたので、相手の立場に立つという意味ではとても役に立った。
高校1年生 なるほど、と思うことがたくさんありました。
高校3年生 世界を多様な視点からみたものを地図として可視化することで世界の現状がわかりやすくなることがわかりました。今私がすべきことを考えることが大切だと思いました。
高校2年生 地図の見方を変えただけなのに、捉え方が大きく変わり、おもしろかったです。
高校1年生 世界地図の話はとても興味深かった。世界に対しての認識も客観的ではなかったと知った。益々国際系への興味が高まった。
高校1年生 地図から色々な世界の見方をするべきだと思いました。
高校2年生 私が大学で学びたかったことと少し違っていたのでほかにどのようなことをこの学部で学ぶのか知りたいです。
高校2年生 世界のいろいろな国で違う地図を使っているというのが、おもしろいと思いました。
高校2年生 普段何気なく見ているものにも様々なグローバルイシューがあるのを知ってもっと理解を深めたいと思った。
高校2年生 それぞれの国で地図はその国を基準として表されていることがわかった
高校3年生 地図を多用していてとてもわかりやすかったです。
高校2年生 分かりやすく、またなじみやすい題での講議だったので、非常に興味が湧いた。
高校2年生 視点を変えることでいろいろなものがみえてくることがとても楽しかったです。
高校2年生 空間的・時間的に理解することは新鮮だったので興味がわきました。
高校1年生 地図の中心が変わることで、見えてくる国を越えた交流が多様で新鮮だった。
高校1年生 日本ではなく様々な場所から世界を見ることでわかることがたくさんあることを知れて良かった。

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関心ワード
  • 国家 、
  • マイノリティ 、
  • 移民 、
  • バイリンガル 、
  • 民族 、
  • 多言語 、
  • ハプスブルク家 、
  • 国際関係 、
  • 歴史

講義No.g008375

国際関係における問題解決のヒントは歴史の中にある!

ハプスブルク帝国は国際関係の縮図

 かつてヨーロッパで絶大な勢力を誇ったハプスブルク帝国は、ハプスブルク家が戦争や婚姻政策により拡大していった多民族・多言語・多宗教の国家でした。公用語のドイツ語を話すのは帝国全体の23パーセントで、ほかに10以上の言語が使われていました。
 つまり国家の体制と実際の生活が異なっていたわけです。多言語の人たちが集まる軍隊ではどの言語を使うか、裁判はどの言語で行うかなど、内戦や紛争がなくても民族同士が日常生活レベルで対処すべき問題が多々ありました。「国家を1つの言語で統一しようとすると紛争が起きてしまう」、これは現在の世界で起こっている国際関係の縮図のようです。

少数者を守るシステムがあった

 上から均質化を押し付けるのではなく、それぞれの民族の歴史や誇りを尊重しつつ、国家として成り立たせることはできないのでしょうか?
 ハプスブルク帝国時代には、異言語の村同士で子どもが交換留学をし、バイリンガルとなった子どもたちが両方の村を行き来する人々の通訳をするという慣行がありました。また第一次世界大戦後には、国際連盟が「マイノリティ・プロテクション」という国の中に必ず生じる少数者を保護する仕組みを作ったことがありました。国家に迫害された場合は連盟に提訴し勧告されるというものです。これは敗戦国のみにしか適用されなかったため失敗に終わりましたが、この失敗の理由を分析すれば、理想的なシステムが作れるかもしれません。

移民問題を解決するために

 近代国家とはすなわち国民国家で、均質な国民、かつ定住者であることを前提に、政治や社会、福祉などの仕組みが作られています。しかし現実には、戦争や飢餓、宗教的な迫害などの理由で、大規模に移動している人たちがいます。そして、この仕組みは移民の人たちには適用されないシステムです。視点を変えて、逆に移動している人たちにとって必要な秩序や社会的な仕組みとはどんなものかを考えることも必要だと言えるでしょう。

この学問が向いているかも 国際教養学、国際関係学

千葉大学
国際教養学部 国際教養学科 教授
小澤 弘明 先生

メッセージ

 「国際教養学」を学びたいなら、幅広い学問分野に目を向け、文系・理系を問わず基礎的な力を身につけましょう。国際教養学は世界中で起こっているさまざまな問題の実践的な解決を考える学問です。
 例えば難民の受入れを検討する場合には、法的な知識はもちろんキャンプの設計のための工学的な知識や食糧供給に関する農学の知識も必要になる、というように問題は常に総合的に存在するのです。文系・理系の枠で自分の可能性を閉ざさず広い文脈で勉強すれば、国際教養学という新しい学問で力を発揮できるでしょう。

先生の学問へのきっかけ

 福島県会津若松市の出身で、地元に漂う封建的な考え方に反抗したい気持ちがあり、もともと歴史に関心があったので、「地元から一番遠いところ」というイメージのあった「ヨーロッパ史」を専攻しました。
 大学時代、50日間ヨーロッパを鉄道で旅をする機会があり、モスクワから入りイスタンブールを経て東ヨーロッパを回るうちに、いろいろな言葉を聞き文化の違いを肌で感じたのです。
 国際的な問題は単独で存在しているのではないので、多様性、多元性、関係性の中で総合的に考えていく必要があり、幅広い視野を持つことが必要です。

大学アイコン
小澤 弘明 先生がいらっしゃる
千葉大学に関心を持ったら

 千葉大学は、他大学にないユニークな学部を含む全10学部を擁する総合大学です。学際的文理融合の精神のもとに、教育研究の高度化、産官学の連携推進、国際交流の拡充を進めています。近隣には放送大学、国立歴史民族博物館などがあり、各分野で共同研究が行われています。「つねに、より高きものをめざして」の理念のもと、世界を先導する創造的な教育・研究活動を通しての社会貢献を使命とし、生命のいっそうの輝きをめざす未来志向型大学として、たゆみない挑戦を続けます。