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希望の生活を送れるようにする「作業療法」

夢ナビライブ2016大阪会場にて収録

1分動画1

作業療法とは

1分動画2

作業療法の効用

1分動画3

記憶の仕組み

30分動画

講義を視聴する(30分)

高校1年生 自分の意志で目標を決めることで達成するために一つ一つ順を追って訓練できると知りました。
その他 どんな人を求めているのかが知れて良かった。
その他 リハビリとかについて知れてよかった。
高校1年生 「作業」という重要性がよくわかりました。
高校1年生 おもしろかったです。これからもがんばってください。
高校2年生 とてもおもしろかったです。もっとお話がききたかったです。
高校1年生 とてもわかりやすく、おもしろかったです。私も患者にあった作業療法を考えたいと思いました。
高校1年生 リハビリに多くの人が関わっており、その中でも患者さんの意思を大切にすることが回復へ糸口になり得るんだと思った。
高校2年生 リハビリ師がどのような仕事するのかわかりました。
高校3年生 柿をとるや、栓をぬくという具体的な目標でさらに、自分ができるようになりたいことをすると、苦しいリハビリも楽しくできると思った。
高校1年生 今まで作業療法について、興味はあったけど、くわしくは知らなかったので、すごく参考になりました。
高校2年生 今まで知らなかったことが知れ、理解が深まりました。
高校1年生 最初はあまり興味がなかったのですがこの講ぎを通してとても関心が深まりました。
高校1年生 作業療法士について興味を持ちました。
高校2年生 作業療法と理学療法の違いをていねいに教えてもらえて分かりやすかったです。
高校2年生 作業療法と理学療法の違いを例えを使って説明して下さったので違いが分かりました。自分も人の役に立ちたいと思いました。
高校1年生 作業療法士ってどんなんだろうと思ったけど、先生の話を聞いてよくわかったのでよかったです。
高校2年生 実際の事例をあげながら、講義していただいたので、イメージが沸きました。
高校2年生 実体験を元にして書かれたので分かりやすかったです。
高校1年生 将来に、役立つことばかりだったのでお話が聞けてよかった。
高校1年生 専門的だけど分かりやすい話で良かったです。
高校2年生 知らなかったことがたくさん学べた。
高校2年生 途中からの受講でしたがとても熱意の伝わる講義でよかったです。
高校2年生 不器用でもやさしくてやる気のある人ならできるとわかった。
高校1年生 分かりやすく説明をして頂きありがとうございました。

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関心ワード
  • 患者 、
  • 物忘れ 、
  • 脳 、
  • 認知症 、
  • 作業療法士 、
  • 作業療法 、
  • リハビリテーション

講義No.g007584

作業療法には、認知症予防の効果も!

作業療法は野球でいうなら練習試合のようなもの

 医学的リハビリテーション分野のひとつに作業療法があります。理学療法との違いは、野球の練習にたとえるとわかりやすいでしょう。キャッチボールやバッティングの素振り、ランニングなどの基礎練習が理学療法、それらをベースとした守備練習、連係プレー、練習試合などの「実践的な応用」が作業療法と言えます。
 そして1人の患者さんに、理学療法と作業療法は並行して実施されます。麻痺で身体が動きにくい患者さんには、理学療法士が基本動作を訓練し、作業療法士が基本動作からさらに食事動作や、歯を磨く、衣服を着替えるなど、複雑な動きの生活動作ができるように訓練をします。

認知症予防に役立つ可能性が見えてきた

 作業療法は身体的な生活機能の回復だけではなく、認知症の予防にも役立つ可能性があります。認知症の前段階とされる軽度認知障害(MCI)の人は、日常生活動作は正常にできても、物忘れが激しいなどの記憶障害などが認められる状態です。近年、早期のMCIと診断された人が作業療法訓練をすることで、認知症への移行を遅らせることがわかってきました。しかし、どんな作業が効果的なのかは、患者さんそれぞれによって違うのではないかと考えられています。

作業療法で「ワーキングメモリー」を鍛える

 人間の脳には短い時間に頭の中でいくつかの情報を保持し、並行して処理する能力を受け持つ領域(ワーキングメモリー)があります。電話で誰かの電話番号を聞きながらメモするとき、一時的に番号を記憶しながら筆記するのがワーキングメモリーの機能です。ワーキングメモリーを意識して使用することは認知症予防にとって非常に大切で、目標意識を持って作業や行動をしているときに最も活性化することがわかっています。ですから、MCIの人がそれぞれ自分の好きなこと、つまり目標意識を持って行う作業療法は、ワーキングメモリー機能が効果的に使用され、認知症予防につながるのではないかと期待されているのです。

この学問が向いているかも 作業療法学

四條畷学園大学
リハビリテーション学部 リハビリテーション学科 作業療法学専攻 教授
杉原 勝美 先生

メッセージ

 「作業療法」は、主に生活機能障がいの人を対象として、治療訓練をしていく分野です。障がいのある人が、本人が希望する生活に生きがいを感じて日々を送っていけるように、また健康な人にはさらに健康を維持増進させるように支援をします。「作業療法士」になるためには、さまざまな医療知識や人間の心理、脳や神経のメカニズム、生活行動など、幅広い学問を学ぶ必要があります。学ぶことは多いのですが、きっと有意義な学生生活になると思います。ぜひ一緒に頑張りましょう。

先生の学問へのきっかけ

 高校時代、部活ひと筋の熱血漢でした。将来何になったらいいか悩んでいるうちに高校卒業となり、目標が定まらないまま、知人の紹介で病院でのアルバイトを始めました。そこでまず理学療法というものを知り、リハビリの世界に興味を持ちました。その後、さらに作業療法に出会い、これが自分の性格に向いている!と感じて、猛勉強をし作業療法士の道に進みました。その後、高齢者の福祉施設で臨床経験を重ね、作業療法士の役割が将来もっと広がるだろうと感じ、幅広い分野で活躍できる作業療法士を育成したいと考え、教員の道へ進みました。

大学アイコン
杉原 勝美 先生がいらっしゃる
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 医療技術者(理学療法士・作業療法士・看護師)を養成する大学です。リハビリテーション学部は、学生にとって魅力あるカリキュラム編成と100を超える実習施設が整っており、国家試験合格実績も着実に伸ばしています。また、小規模だからこそ実現できる教員・学生間の親密さが国家試験合格までの懇切丁寧な指導につながっています。看護学部は、取得資格を看護師一本に特化したことによりカリキュラムを充実させました。講義・演習→実習という学修サイクルを形成し、より深い理解につなげ、実践力のある看護師の育成をめざします。