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43講義中 31 - 43 講義目を表示しています
先生メッセージ動画あり
弘前大学 人文社会科学部 教授 曽我 亨 先生
ケニアの牧畜民と暮らすと、彼らがとても自信に満ちていることがわかりますが、それはなぜなのでしょう。異文化に生きる人々と一緒に暮らすことで、私たち自身のこともわかる人類学の面白さを伝えます。
弘前大学 農学生命科学部 国際園芸農学科 教授 石塚 哉史 先生
世界的な和食ブームで、日本の農産物が海外で高く評価されています。停滞する日本の農林水産業を活性化させる手段として、日本の果物や野菜などの農産物輸出を盛んにする方法とは? 農業経済学の見地から考えます。
弘前大学 医学部 医学科 教授 漆舘 聡志 先生
形成外科医は別名「精神外科医」と呼ばれますが、なぜでしょうか? 外から見える傷や組織の再建を多く手がけ、患者の社会復帰や精神面に大きく関わり、手術で心を癒やす形成外科医の仕事をみてみましょう。
弘前大学 理工学部 機械科学科 教授 佐川 貢一 先生
人の動きを3次元的に解析するモーションキャプチャ。ゲームやCGの世界でおなじみのこの技術は、医療分野での活用の研究も進んでいます。どのような形でモーションキャプチャが生かされているのかを紹介します。
弘前大学 理工学部 自然エネルギー学科 准教授 島田 照久 先生
海上風とは海の上を吹く風のことで、波浪や流れを発生・発達させたり、海上や沿岸流域の気象に影響します。人工衛星による海上風の観測方法や、海上風を利用した風力エネルギーの可能性について解説します。
弘前大学 農学生命科学部 分子生命科学科 准教授 横山 仁 先生
生物には壊れた組織を修復する再生能力がありますが、特にその力が高いのが、イモリなどの有尾両生類です。しかし、詳しいメカニズムについては未知です。人体への応用に向けた有尾両生類のゲノム解読の可能性とは?
弘前大学 医学部 医学科 教授 中村 和彦 先生
不登校、対人恐怖など精神科に関わる子どもの症例が多様化し、増加しています。しかし、子どものこころの問題に向き合う専門医は圧倒的に不足しているのです。子どものこころの問題をめぐる医療の課題を考えます。
弘前大学 理工学部 物質創成化学科 教授 阿部 敏之 先生
次世代エネルギーの切り札として期待されている「水素」。太陽光と水を用いて、本当の意味でのクリーンエネルギーの水素を作り出す「人工光合成(=水の光分解)」という技術が注目を集めています。その課題とは?
弘前大学 医学部 医学科 教授 鬼島 宏 先生
睡眠や覚醒などを制御する「体内時計」と体内で、限られた場所に必要なときだけ新しく血管ができるよう制御する「VEGF遺伝子」。この2つの関係を利用することが、有効ながん治療につながるかもしれません。
弘前大学 農学生命科学部 食料資源学科 准教授 前多 隼人 先生
食品にどんな健康に役立つ機能性成分があるのか、科学的に数値化し食生活に活用することが期待されています。コンブの生育を阻害していた海藻や、果肉まで赤いりんご「紅の夢」に含まれる、食品の機能性成分とは?
弘前大学 農学生命科学部 生物学科 教授 小林 一也 先生
「プラナリア」という生物を知っていますか? オス・メスの区別がなく、自らの体を切って再生する無性生殖をしますが、環境が悪化すると有性化して子孫を残すという生物です。プラナリアの不思議な生態に迫ります。
弘前大学 理工学部 数物科学科 教授 浅田 秀樹 先生
宇宙の9割を占めているのは未知の物質「ダークマター」と正体不明の「ダークエネルギー」だと言われています。アインシュタインの相対性理論でも説明のつかない物質や現象を解明するため行われている調査とは?
弘前大学 医学部 医学科 教授 若林 孝一 先生
アルツハイマー病は脳細胞に、アミロイドというタンパク質が溜まることが原因だとされています。このタンパク質を除去する薬を脳に運ぶシステムを考え出すことが課題です。アルツハイマー病研究の最前線に迫ります。