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大阪医科薬科大学 医学部 医学科 形成外科学教室 教授 上田 晃一 先生
形成外科と美容外科はよく混同されますが、美容外科が美への願望を動機としているのに対し、形成外科はあくまで病気を対象としています。生きていくために必要な機能的な人体を再生する、形成外科に迫ります。
香川大学 創造工学部 創造工学科 先端マテリアル科学コース 教授 掛川 寿夫 先生
酸素は生命にとって必要ですが、電子と結合すると活性酸素となり、病気や老化の要因となります。また、ダイオキシンは人間が生み出してしまったがん細胞を発生させる物質です。地球上の化学進化の歴史をたどります。
酸素から作られるアルデヒド類のひとつであるノネナールは、加齢臭の原因となります。それだけではなく、老化現象、がんや生活習慣病などを引き起こしてしまいます。このアルデヒド類を抑制するための方法とは?
香川大学 農学部 応用生物科学科 准教授 米倉 リナ 先生
機能性成分を効果的に取り入れたいポリフェノールの分解を防げ!カロテノイドの吸収率はなぜ低いのか
駒沢女子大学 人間総合学群 人間文化学類 人間関係専攻 教授 石田 かおり 先生
雑誌などで「女子力アップ!」というフレーズを見かけますが、質問です。「女子力」とは何でしょう? では、女性の美しさとは一体何でしょう? 時代や国、文化で変わる美の基準とその裏にある真実を見つめます。
大阪大学 工学部 応用自然科学科 応用化学科目 教授 宇山 浩 先生
あなたは納豆は好きですか? 実は納豆のネバネバ成分に含まれる「γ(ガンマ)‐ポリグルタミン酸」という物質は、高分子物質で多様な性質を兼ね備えた魅力の成分なのです。その幅広い、驚くべき応用分野とは?
同志社女子大学 薬学部 医療薬学科 教授 杉浦 伸一 先生
最近の「臨床薬学」の研究で、老化のメカニズムが明らかになってきました。効果的なアンチエイジングや健康食品の研究など、より良い世の中に近づくため、医療や人の生活に役立つ臨床薬学の醍醐味に迫ります。
大阪市立大学 生活科学部 食品栄養科学科 准教授 小島 明子 先生
「医食同源」と言われますが、食が健康に作用するメカニズムはほとんど明らかにされていません。フランス人に動脈硬化が少ないのはなぜ? 食品から生活習慣病などの治療に有効な成分を見つけ出す研究を紹介します。
椙山女学園大学 生活科学部 管理栄養学科 教授 本山 昇 先生
老化のメカニズムが細胞レベルで解き明かされつつあります。高齢者がかかりやすい病気を予防し、健康寿命を延ばすことはもちろん、アンチエイジングまで効果が期待できるこの研究を2つのキーワードで紹介します。
甲南大学 フロンティアサイエンス学部 生命化学科 教授 西方 敬人 先生
人間は、たった1つの細胞から分裂し、約37兆個もの細胞によってできています。そのメカニズムなどを明らかにするのが発生学です。分子生物学や生化学、医学などさまざまな分野と関係する発生学を紹介します。