宮城学院女子大学 学芸学部 音楽科 准教授 井坂 惠 先生
声楽は、発声や歌唱を学び、表現するための学問ですが、実はスポーツとの意外な共通点があるのです。歌手の喉は、野球の投手の肘や肩に例えることができます。その理由とは? 声楽に求められるものを解説します。
福山市立大学 教育学部 児童教育学科 教授 古山 典子 先生
音楽が嫌いという人はめったにいないのに音楽の授業が嫌いだったという人は少なくありません。なぜ音楽の授業が楽しくなかったのでしょう? 子どもたちの豊かな感性を育むことができる音楽の授業について考えます。
東京都立大学(旧・首都大学東京) システムデザイン学部 インダストリアルアート学科 助教 安藤 大地 先生
作曲家の頭の中を再現するAI?音のとらえ方の違いをAIと共有するAIと対話しながら共に成長する
大阪大学 人間科学部 社会学科目 基礎人間科学講座人類学分野 教授 福岡 まどか 先生
独奏ではなく合奏音楽が主流の東南アジア。金属楽器や太鼓、木琴のほか自然のものを使った楽器まで、その種類は多彩です。伝統楽器とその音楽から垣間みることのできる、東南アジアの文化にふれてみましょう。
東京大学 大学院総合文化研究科 超域文化科学専攻 教授 ヘルマン ゴチェフスキ 先生
音楽史を構成する作品は、どれもが作られた当時から有名で評価されていたものばかりではありません。琴の名曲として知られる『六段の調べ』が注目を浴びるようになったのにも、ある理由がありました。その理由とは?
鳥取大学 地域学部 地域学科 人間形成コース 准教授 鈴木 慎一朗 先生
日本の各地に伝わる「民謡」は、人々の生活の中から自然に生まれ、その多くは口伝えで受け継がれてきました。日本独自の音階によって作られ、学校の音楽教材としても取り入れられている民謡の魅力を紹介します。
愛知淑徳大学 人間情報学部 人間情報学科 教授 伊藤 真理 先生
音楽資料を探し出すことは、書籍などの文字情報を検索するシステムではうまくいかないことがあります。「音楽図書館情報学」という学問では、音楽資料を的確に見つけ出し提供するための研究が行われています。
洗足学園音楽大学 音楽学部 ロック&ポップスコース 教授 前野 知常 先生
ロックの演奏家は、演奏がうまいだけではダメ。音楽全体を見通せる力が必要です。バンド内のアンサンブルを聴き分けられる耳が重要です。また演奏以外の才能がある人もいるので、視点を変えると可能性が広がります。
椙山女学園大学 教育学部 子ども発達学科 准教授 渡邉 康 先生
作曲は誰でもできる!?音楽教育で求められる思考力や表現力の育成ケースメソッドで音楽教育を実践
埼玉大学 教育学部 保健体育講座 教授 細川 江利子 先生
ダンスとは何か? その答えの一つが、アマゾンの狩猟民族のダンスにあります。生活に密着した感情表現であり、コミュニケーション手段であるダンス。世界中で発展し芸術となったダンスの歴史を見ていきましょう。
聖徳大学 音楽学部 音楽総合学科 准教授 松井 孝夫 先生
学校教育の分野で注目されている「アクティブ・ラーニング」。課題を解決するために、生徒たち自身にも主体的かつ協働的に学んでもらう取り組みです。この学びに最適な活動といえる「合唱」の魅力を紹介します。
阪南大学 国際コミュニケーション学部 国際コミュニケーション学科 教授 大野 茂 先生
技術の進歩は音楽にどんな影響を与えたでしょう。歴史的に見ると、印刷による楽譜の普及、レコードの発明、CDへの進化、デジタル配信と姿を変えるごとに聴き方が変わってきました。しかし今、意外な原点回帰が!
桃山学院教育大学 人間教育学部 人間教育学科 講師 山口 聖代 先生
音楽を通じて育つ「豊かな感性」サメが襲う恐怖をたった2音で表現音楽の学びは一生の宝物になる
昭和音楽大学 短期大学部 音楽科 講師 森 篤史 先生
スマホやSNSの普及によって音楽との関わり方が多様化しています。しかし、音楽の種類やジャンルに関わらず、聴き手が感動する「ひっかかる部分」はだいたい同じなのです。それは、どんな部分でしょう?
椙山女学園大学 教育学部 子ども発達学科 准教授 小杉 裕子 先生
歌や音楽の役割とは子どもを輝かせる、魔法の「言葉がけ」歌が心の成長を促す