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21講義中 16 - 21 講義目を表示しています
先生メッセージ動画あり
鳥取大学 工学部 機械物理系学科 教授 原 豊 先生
自然エネルギーは、発電量が安定しないことが欠点。中でも注目を集めるのが風力エネルギー。弱い風や不安定な風の状態でも効率よく安全に発電できる風車の開発が進められています。その最新の研究成果とは?
注目を集める風力発電。しかし、小型風車はコストが割高なことが欠点でした。この問題の解消に向け、新しいタイプの風力発電機の開発が行われています。期待を集める新型風力発電機とはどんな形をしているのだろう?
鳥取大学 工学部 社会システム土木系学科 教授 黒岩 正光 先生
防波堤や港湾など、土木の中でも海岸に関わるものが「海岸工学」です。人工の構造物がもたらす、砂浜の侵食や漁業などへの影響をどうやって防ぐのか? 自然環境と構造物の調和を図る海岸工学の研究に迫ります。
土木技術は橋や道路を造るだけではありません。自然環境を守ったり、災害を未然に防ぐことなどにも貢献しています。鳥取砂丘を守る取り組みや、海の防災システムのシミュレーションなどの技術を紹介します。
鳥取大学 工学部 化学バイオ系学科 教授 片田 直伸 先生
石油の代替エネルギーとして、さまざまな原料が研究されています。利用できる可能性がある原料も発見されていますが、効率よく安全に燃料に変換するためにはまだ課題があります。その解決の手がかりは「触媒」です。
触媒はプラスチックなど、身の回りの工業製品を作るときに欠かせないものです。それによって、物質を効率よく生産できるからです。しかし、実は触媒の中には、環境問題の解決に貢献するものだってあるのです。