創造工学部の教員によるミニ講義がご覧いただけます。興味あるテーマをクリックしてみてください!!
12講義中 1 - 12 講義目を表示しています
先生メッセージ動画あり
香川大学 創造工学部 創造工学科 人工知能・通信ネットワークコース 教授 丸 浩一 先生
スマートフォンやパソコンなど、現代のIT社会を支えているのは光通信ネットワークであり、光ファイバー網は世界中に張り巡らされています。今後さらに高度化していく光通信の現在の課題と未来について検証します。
香川大学 創造工学部 創造工学科 造形・メディアデザインコース 准教授 後藤田 中 先生
スポーツ分野でも、ITやSNSの応用が進んでいます。アテネ五輪メダリスト室伏広治さんのトレーニングでのデータ活用法や、SNSのスポーツ教材としの活用など、ITを生かしたスポーツ支援の実情を探ります。
香川大学 創造工学部 創造工学科 防災・危機管理コース 教授 野々村 敦子 先生
災害時に備えて、地盤が崩れる可能性がある場所をあらかじめ把握しておくことは大切です。外側から見ただけではわからない地盤のゆるみを調べる方法の一つである「リモートセンシング」の技術を紹介します。
香川大学 創造工学部 創造工学科 建築・都市環境コース 准教授 宮本 慎宏 先生
寺院や神社など昔から伝わる工法で建てられた歴史的建築物は、大切な地域の遺産です。その価値を世に広め、後世に残すために耐震化も必要ですが、実は地震に強い木造建築もあります。意外と揺れに強いその工法とは?
香川大学 創造工学部 創造工学科 機械システムコース 教授 佐々木 大輔 先生
人体にロボットを装着して、弱くなった筋肉や身体の動きを支援する「ウェアラブルロボット」は、福祉・介護の世界で期待されています。中でも注目されている「パワーアシストウェア」の仕組みを解説します。
香川大学 創造工学部 創造工学科 先端マテリアル科学コース 教授 掛川 寿夫 先生
酸素は生命にとって必要ですが、電子と結合すると活性酸素となり、病気や老化の要因となります。また、ダイオキシンは人間が生み出してしまったがん細胞を発生させる物質です。地球上の化学進化の歴史をたどります。
酸素から作られるアルデヒド類のひとつであるノネナールは、加齢臭の原因となります。それだけではなく、老化現象、がんや生活習慣病などを引き起こしてしまいます。このアルデヒド類を抑制するための方法とは?
香川大学 創造工学部 創造工学科 機械システムコース 教授 石丸 伊知郎 先生
赤外線は医療現場で診断のツールとして活用されています。レントゲンと違い、波長が長い光は人体には安全です。脳の血流測定から眼科まで、赤外線が実際にどのように使われているのか紹介します。
がんの診断にはレントゲンやCTが使われます。さらに腫瘍を顕微鏡で調べ、細胞の乱れを見ますが、診断には医師の経験を必要とします。いま、光の圧力を利用した次世代のがん診断法に期待が高まっています。
夜空に見える星の多くは恒星です。地球から一番近い恒星は太陽、その次は4.3光年離れたケンタルス座の星です。はるか彼方にある星が見えるのは、光の「粒子」が関係しています。これはどういうことでしょうか?
分光技術を知っていますか? 光を当てて物質それぞれの特性を見る方法です。銀行のATMで、指の静脈によって個人を認証する技術として使われています。さまざまな分野で応用される「分光特性」の秘密に迫ります。
赤外線によって、物質の特性を測定する分光技術。加齢による視力の低下を検査するなど、医療分野での活躍が期待されています。さらに糖尿病患者にとっても夢の技術だと言われているのです。その理由とは?