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22講義中 1 - 15 講義目を表示しています
先生メッセージ動画あり
神戸大学 農学部 生命機能科学科 助教 足助 聡一郎 先生
小麦を全滅させる新病「コムギいもち病」抵抗遺伝子を特定して導入する抵抗性遺伝子の仕組みを解明する
神戸大学 農学部 資源生命科学科 助教 東 若菜 先生
大木の最大樹高は何で決まる?樹種や樹齢によって異なる生存戦略大木が織りなす樹上の生態系
神戸大学 農学部 食料環境システム学科 助教 鈴木 麻里子 先生
砕石副産物の有効利用土木資材を副産物から作る材料の寿命を延ばして資源を守る
神戸大学 農学部 資源生命科学科 助教 松尾 栄子 先生
新しい学術領域「ネオウイルス学」遺伝子を変異させて機能を知るウイルスはどこにでもいる
神戸大学 農学部 生命機能科学科 准教授 山下 陽子 先生
1万種類以上あるポリフェノール腸が脳に信号を送る!何をどれだけ、いつ、食べるか
神戸大学 農学部 食料環境システム学科 教授 伊藤 博通 先生
植物工場で安全な野菜を安定的に作る技術では、日本は世界の最先端です。より付加価値の高い植物栽培に向けてどんな研究が行われているのでしょうか? バイオテクノロジーと工学が融合した研究の最前線に迫ります。
神戸大学 農学部 生命機能科学科 環境生物学コース 准教授 池田 健一 先生
人や動物の病気を治すお医者さんがいるように、「植物のお医者さん」だっているのです! 植物病理学者は、病原菌がなぜ植物の病気を引き起こすのか、その仕組みを解き明かし、治療法や予防法を開発しています。
神戸大学 農学部 資源生命科学科 応用植物学コース 助教 吉田 康子 先生
春先にピンク色の小さな花をつける「サクラソウ」。開発などで生育地が減り2000年には絶滅危惧種に指定されました。どうすれば絶滅を回避できるのでしょう? サクラソウを守るために行われている取り組みとは?
大根には数百もの品種があります。なぜたくさんの品種が作られたのでしょう? 大根を例に、品種改良と生物多様性を守るキーワードであり、バイオテクノロジーの根底にある、「遺伝資源」という考え方を紹介します。
神戸大学 農学部 生命機能科学科 環境生物学コース 教授 藤嶽 暢英 先生
土壌を守ることがなぜ地球温暖化防止につながるのか? 実は土壌には植物が光合成で取り入れたCO2が分解された窒素が蓄積されていて、土壌が減少するとCO2濃度が上がるのです。大地の悲鳴を聞いてみましょう。
農学部の多くは、食料を安定的に得るために「土壌学」の分野から始まりましたが、近年は土壌と環境問題の関わりが注目されています。生物のすみかや水分保持のほか、土壌が担っている多様な役割について解説します。
神戸大学 農学部 資源生命科学 応用植物学 准教授 石井 弘明 先生
樹木は太陽光をいかに多く浴びられるかが生き残るカギになります。太陽光を効率よく利用するために、木はどんな工夫をしているのでしょうか? 葉が多い木のメリットとデメリットとは? 樹木の進化を探ります。
樹木の光合成はエネルギーを生み出すと同時に、二酸化炭素を吸収し地球温暖化を防いでくれています。しかし、森林破壊は今も進行中です。そこで、私たちにもできる「炭素貯金」とは一体どのようなものなのでしょう?
神戸大学 農学部 生命機能科学科 環境生物学コース 教授 三宅 親弘 先生
太陽の下ですくすくと育つ植物。しかし、実は植物も、人と同じように「日焼け」することがあり、それが原因で枯れてしまうこともあるというのです。植物の日焼けが起こるメカニズムについて解説します。
植物は、大気中のCO2を取り込んで光合成を行います。しかし、地球温暖化が進み、CO2が過剰な環境になると、植物はダメージを受けて、人間でいう糖尿病のような状態になってしまいます。そのメカニズムとは?