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香川大学 創造工学部 創造工学科 機械システムコース 教授 石丸 伊知郎 先生
赤外線は医療現場で診断のツールとして活用されています。レントゲンと違い、波長が長い光は人体には安全です。脳の血流測定から眼科まで、赤外線が実際にどのように使われているのか紹介します。
がんの診断にはレントゲンやCTが使われます。さらに腫瘍を顕微鏡で調べ、細胞の乱れを見ますが、診断には医師の経験を必要とします。いま、光の圧力を利用した次世代のがん診断法に期待が高まっています。
夜空に見える星の多くは恒星です。地球から一番近い恒星は太陽、その次は4.3光年離れたケンタルス座の星です。はるか彼方にある星が見えるのは、光の「粒子」が関係しています。これはどういうことでしょうか?
赤外線によって、物質の特性を測定する分光技術。加齢による視力の低下を検査するなど、医療分野での活躍が期待されています。さらに糖尿病患者にとっても夢の技術だと言われているのです。その理由とは?