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70講義中 31 - 45 講義目を表示しています
先生メッセージ動画あり
山口大学 人文学部 准教授 小林 宏至 先生
中国には、客家と呼ばれる人たちがいます。彼らは、世界文化遺産にも登録された土楼という巨大な集合住宅で知られています。数年にわたって研究する地域に住み込む文化人類学者の視点で、客家文化を解説します。
山口大学 人文学部 人文学科 教授 ジュマリ アラム 先生
「キャラ活」とは、アニメや漫画、ゲームを、単に観たり読んだり遊んだりして楽しむだけでなく、登場人物のキャラクターに魅了されて何らかの働きかけをすることです。このキャラ活を宗教学の視点で読み解きます。
山口大学 工学部 感性デザイン工学科 准教授 桑原 亮一 先生
地球温暖化を防ぐためには、化石燃料の使用を抑えて二酸化炭素を削減することが必要です。しかし建築分野では、消費の削減が進んでいません。そこで、今注目されている「ZEB」という考え方を紹介します。
山口大学 理学部 物理・情報科学科 教授 西井 淳 先生
速く歩いたり走ったりするには、どんな方法がいいのでしょうか。コンピュータで計算してみると、動物は疲れにくい動き方を自然に選んでいるのです。リハビリやロボット開発につながる動作メカニズムの研究とは?
山口大学 工学部 社会建設工学科 准教授 赤松 良久 先生
「環境DNA」という方法が普及し、分析機さえあれば川の水を採取するだけで簡単に河川の生態系の実態を調査できるようになりました。生態系の変化を知り、原因を調べることで何が可能になるのでしょうか。
山口大学 経済学部 経済学科 准教授 山本 勝也 先生
水は人間にとって不可欠ですが、世界には地理的条件や気象によって水の確保が困難な地域があります。また、安全な飲料水や基本的なトイレが手に入らない人たちもいます。このような問題を解決していく方法とは?
山口大学 国際総合科学部 国際総合科学科 教授 北西 功一 先生
バナナは世界中で食べられている食材です。日本では黄色いバナナを皮をむいて食べるのが一般的ですが、実は品種も栽培方法も食べ方も多様にあります。バナナから見えてくるユニ-クな世界の食文化とは?
山口大学 理学部 化学科 教授 村藤 俊宏 先生
「有機化合物」とは、炭素と水素を含む化合物のことですが、医薬品や色素、香料、電池材料など、新しい有機化合物をデザインして作るのが「有機合成」です。有機合成の方法とその醍醐味を紹介します。
山口大学 国際総合科学部 国際総合科学科 准教授 秋谷 直矩 先生
信号機のある横断歩道では、青で進み、赤で止まるのがルールです。では、生まれつき目の不自由な人もこのルールを理解しているのはなぜでしょうか? 「当たり前」のことが研究テーマとなる、社会学の考え方とは?
山口大学 工学部 応用化学科 教授 中山 雅晴 先生
化学反応式が同じでも、条件を変えたり、反応とは直接関係のない物質を加えたりすることで、多様な物質ができるのです。層状の薄膜マンガン酸化物を例に、さまざまな分野で役に立つ物質の作成方法を学びましょう。
山口大学 工学部 循環環境工学科 准教授 長井 正彦 先生
人工衛星からのデータは、天気予報や携帯電話のGPS機能など、私たちの生活に欠かせません。さらに小型衛星やセンサ技術、データ処理技術の進歩によって可能になったこととは? 宇宙インフラの可能性に迫ります。
山口大学 経済学部 観光政策学科 准教授 武本 Timothy 先生
自分の意見を積極的に表明する西欧人と、自分の意見を言うのが苦手な日本人。この違いは、どこからくるのでしょうか。この価値観の違いを理解した上で、西欧人を呼び込む観光事業について考えると?
山口大学 工学部 機械工学科 教授 三上 真人 先生
液体燃料の燃焼科学実験が、国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」で行われ、無事に成功しました。燃焼の際、微小の液滴がどのように燃え広がるかを実験しました。わざわざ宇宙で実験を行ったその訳とは?
山口大学 農学部 生物資源環境科学科 教授 高橋 肇 先生
日本の食糧自給率は約40%と、世界屈指の低さです。状況改善に推奨されている「二毛作」に、近年の研究でメリットが明らかになりました。農学の研究が発展すれば食糧危機を未然に防ぐことができるかもしれません。
山口大学 工学部 電気電子工学科 教授 横川 俊哉 先生
低炭素社会の実現に向けて期待される「水素エネルギー」。現状の化石燃料を使った水素の製造に替わる自然エネルギーを使う方法が研究されています。中でも期待されている太陽光から水素を生み出す技術を解説します。