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76講義中 31 - 45 講義目を表示しています
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九州工業大学 情報工学部 知的システム工学科 教授 榎田 修一 先生
いつでもネットに接続できるスマホの普及で、SNSでの情報発信が可能になりました。SNSでドライバーから情報を収集し交通安全に活用する研究が行われています。どんな情報を、どんな形で役立てるのでしょうか?
九州工業大学 工学部 マテリアル工学科 教授 高須 登実男 先生
「都市鉱山」という言葉を知っていますか? 資源のない日本にとって、希少な金属などを使っている家電製品や金属スクラップは宝の山です。こうした金属をいかに効率よく取り出すか? その効率的な方法を考えます。
九州工業大学 工学部 マテリアル工学科 教授 松本 要 先生
超伝導は、金属の温度を超低温にすると、電気抵抗がほぼゼロになる現象のことです。世界中で、冷蔵庫の温度程度で機能する超伝導体の開発研究が進んでいます。これが実現すると、どんなことが可能になるのでしょう?
九州工業大学 情報工学部 知能情報工学科 教授 尾下 真樹 先生
コンピュータゲームやアニメーションの制作に必要な技術として特に重要なのは、キャラクター(仮想人間)の動作を実現するための技術です。仮想人間技術をより向上させるための3つの課題に迫ります。
九州工業大学 大学院生命体工学研究科 人間知能システム工学専攻 教授 石井 和男 先生
最先端技術の集合体であるロボット。その開発環境の劇的変化により、危険な環境で働くロボットなどが、実社会のさまざまなシーンで活躍するようになってきました。では実用ロボットをつくるうえでの現在の課題とは?
九州工業大学 情報工学部 情報・通信工学科 教授 温 暁青 先生
電子製品の心臓部であるLSI(大規模集積回路)は、製造後に良品と不良品に振り分けるためのテストが必要です。半導体メーカーの経営を左右するほど重要なこのテストに、どんな技術が求められているのでしょう?
九州工業大学 大学院生命体工学研究科 生体機能応用工学専攻 教授 前田 憲成 先生
現代の大きな課題であるエネルギー問題。石油に代わる資源として注目されているのが、水素です。水素生成能力を高めた大腸菌を用いて水素をつくる、という研究がありますが、その方法と実用化への課題は?
九州工業大学 工学部 宇宙システム工学科 教授 趙 孟佑 先生
50cm四方で、50kgよりも軽い超小型人工衛星が、安い費用でつくれるようになりました。その開発には、教育効果や商業利用などのさまざまなメリットがあります。超小型人工衛星の「大きな可能性」に迫ります。
九州工業大学 工学部 電気電子工学科 准教授 水町 光徳 先生
私たちの周囲にあふれる音。最近では、コンピュータを用いて、さまざまな音が混じり合った音から必要な音だけを分離する「聴覚による情景解析」という研究が進められています。どんな物に応用されているのでしょう?
九州工業大学 大学院生命体工学研究科 人間知能システム工学専攻 教授 古川 徹生 先生
人工知能には課題がたくさんあります。過去の経験の丸暗記では未知の出来事に対処できません。経験からコツや知識を抽出し習得する必要があります。人間や動物の「脳」をヒントに脳型の人工知能開発が進んでいます。
九州工業大学 工学部 機械知能工学科 講師 猪平 栄一 先生
生活をサポートするロボットの研究は、福祉分野にも明るい希望をもたらします。手を失った人が、義手の腕や手指を思い通りに動かせれば、その人らしい生き方ができます。義手の運動制御システムの開発を紹介します。
九州工業大学 工学部 電気電子工学科 教授 中尾 基 先生
ICは集積回路、または半導体と呼ばれ、携帯やゲーム機、テレビや車などに使われています。私たちの生活はICなしでは成り立ちません。その次世代材料が注目を集めています。最先端の研究を見てみましょう。
九州工業大学 大学院生命体工学研究科 生体機能応用工学専攻 准教授 池野 慎也 先生
「金」をナノサイズまで小さくすると、見た目は赤色になります。こうしたナノサイズの金属と生物が持つ認識機能を利用して「バイオセンサ」がつくられています。医療や食を守ってくれる、このセンサの働きとは?
九州工業大学 工学部 宇宙システム工学科 教授 平木 講儒 先生
「はやぶさ」から、野球、発電にも関係する物理現象とは何でしょう? それは「流れ」です。自由に流動する、形が変わる、元の形に戻らない。そんな空気や水、熱などの流れを操る流体工学が今注目を浴びています。
九州工業大学 工学部 建設社会工学科 教授 松田 一俊 先生
60m/sの風に耐えるように設計されたアメリカのタコマ橋。しかし、完成からわずか4カ月で、19m/sの風に耐えられずに落下したのです。なぜ橋は落下したのか? どうすれば風に強い橋が作れるのでしょうか?