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森ノ宮医療大学 保健医療学部 診療放射線学科 教授 小縣 裕二 先生
放射線の一種であるX線を用いたX線撮影やX線CT(コンピュータ断層撮影)検査、血管造影検査。これらを撮影し、画像を評価(読影)するのが診療放射線技師です。この仕事にはどんな能力が求められるのでしょう。
帝京大学 医療技術学部 診療放射線学科 講師 林 達也 先生
医療現場に欠かせない検査機器のひとつに、MRI(磁気共鳴画像診断装置)があります。強力な磁気と電波の力を利用して、体のさまざまな断面や血管を撮影しますが、そのメカニズムやさらなる進歩について話します。
静岡理工科大学 理工学部 物質生命科学科 教授 笠谷 祐史 先生
物質の特徴は、原子の配列や構造によって大きく変わります。同じ炭素原子だけでできている、ダイヤモンドと鉛筆の違いは何でしょうか? 原子の配列や構造を解明し応用すれば、新しい物質の創造も夢ではないのです。
茨城大学 工学部 物質化学工学科 教授 海野 昌喜 先生
X線や中性子線でタンパク質の立体構造を解析キューティクルが合成される過程光合成の色素の合成メカニズム
香川大学 創造工学部 創造工学科 機械システムコース 教授 石丸 伊知郎 先生
赤外線は医療現場で診断のツールとして活用されています。レントゲンと違い、波長が長い光は人体には安全です。脳の血流測定から眼科まで、赤外線が実際にどのように使われているのか紹介します。
徳島大学 医学部 保健学科 放射線技術科学専攻 教授 生島 仁史 先生
医療技術を発展させた放射線QOLを守る放射線治療画像解析技術の発展がカギ
福岡大学 薬学部 薬学科 教授 江川 孝 先生
薬剤師といえば、調剤薬局で患者さんに薬を提供するイメージでしょう。ところが薬剤師には、正しい科学的な医療知識を啓蒙するという役割もあるのです。最近では、多発する自然災害での医療支援も増えています。
早稲田大学 先進理工学部 電気・情報生命工学科 教授 石山 敦士 先生
電気抵抗ゼロという特徴を持つ「超伝導」を、がん治療へ応用する研究が進んでいます。「粒子線がん治療用加速器」は、外科手術をせずに高い治療効果をあげることができます。この最新技術のメカニズムを紹介します。
京都大学 理学部 附属天文台 教授 柴田 一成 先生
宇宙にも毎日発表される宇宙天気予報があります。太陽表面の黒点付近で起きる「フレア」という爆発現象と、その爆発で放射されるエネルギーなどを観測し、人類に与える影響を予測。なぜ宇宙天気予報が必要なの?
大阪市立大学 医学部 医学科 講師 江原 省一 先生
命に関わる病気である「冠動脈疾患」。予防には検査が欠かせませんが、近年のCT(コンピュータ断層撮影)技術の発達により、心臓の動きが手にとるようにわかるようになりました。最新技術マルチスライスCTとは?
東京大学 教養学部 基礎科学科 准教授 岡本 拓司 先生
古代ギリシャ時代から続く真空論争。実験による自然現象の解明が主流になった17世紀が転換期でした。その後真空の研究に関連して電球やラジオ、X線などが生み出されました。真空をめぐる科学史をたどりましょう。
太陽は、宇宙にある星の中でも、その大きさや明るさはごく平均的ですが、その表面で起きる爆発現象「フレア」のエネルギーは水素爆弾10万~1億個分にも! そのメカニズムと地球に与える影響を考えます。
広島国際大学 保健医療学部 診療放射線学科 教授 橘 昌幸 先生
わずかな病変部の見落としがピンポイントで狙える分、外すと「アウト」に高度な知識を持つ診療放射線技師の育成を
電気通信大学 情報理工学域 III類(理工系) 光工学プログラム 教授 米田 仁紀 先生
レーザーの進化日本で生まれたハードX線世界を変える可能性
大阪大学 文学部 美術史学 教授 藤岡 穣 先生
元素で仏像の制作年代・制作地を読み解く定説を覆す大きな発見貴重な資料をテクノロジーで解明