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崇城大学 生物生命学部 応用微生物工学科 教授 寺本 祐司 先生
「発酵」は紀元前の昔から、人類が利用してきた生活に根ざした技術です。味噌、チーズ、醤油、納豆、漬物、パン、ヨーグルト、酒、酢、鰹節、塩辛、魚醤などを作り出す微生物のさまざまな働きに注目してみましょう。
岩手医科大学 薬学部 教授 藤井 勲 先生
1990年代後半から遺伝子情報「ゲノム」の解読が進み、新しい有機化合物を作り出せるようになりました。治療や暮らしに役立つ化合物の研究はさらに進んでいます。その驚くべき可能性とは?
鹿児島大学 農学部 食料生命科学科 焼酎発酵・微生物科学コース 准教授 吉崎 由美子 先生
麹菌の働きを利用した蒸留酒暖かい地域で造られてきた理由芋焼酎の甘い香りはどこから?
東京農業大学 生命科学部 分子微生物学科 教授 内野 昌孝 先生
日本酒に0.5%の割合で含まれる「エチルグルコシド」という成分。これは糖の一種で、日本酒の製造過程で生産されます。機能性食品や化粧品など、さまざまな商品に展開できる、その可能性や効果を紹介します。
崇城大学 生物生命学部 応用微生物工学科 教授 三枝 敬明 先生
サイズや形が規格外という理由で大量に捨てられてしまう果物や野菜を、微生物の力で画期的な機能性食品につくりかえる研究が進められています。新たに特殊な機能を持つ食品をつくり出す微生物の力とは?
吉備国際大学 農学部 醸造学科 教授 井上 守正 先生
お酒、チーズ、納豆、かつお節など、微生物の反応や代謝成分によってよりおいしくなったり、栄養価が高くなります。このような食品を研究する「醸造学」の視点から、お酒の効用について考えてみましょう。
京都工芸繊維大学 工芸科学部 応用生物学域 応用生物学課程 准教授 井沢 真吾 先生
ヒトの細胞は約60兆ですが、腸内に潜む微生物である細菌の細胞数は数百兆です。腸内細菌はその機能でヒトの健康や心理状態にも関わっています。微生物を発見し、その機能を解明・活用することが期待されています。