香川大学 農学部 応用生物科学科 准教授 米倉 リナ 先生
機能性成分を効果的に取り入れたいポリフェノールの分解を防げ!カロテノイドの吸収率はなぜ低いのか
香川大学 医学部 医学科 教授 新野 秀人 先生
睡眠には、筋肉は休息しているが大脳は働いているレム睡眠、大脳も休むノンレム睡眠があります。人は睡眠中これらの状態を行き来しています。気になる「金縛り」の起きるタイミングや過眠症の事実にも迫ります。
香川大学 創造工学部 創造工学科 機械システムコース 教授 郭 書祥 先生
どこに住んでいても、高いレベルの治療が受けられるのが理想。それを実現するために、遠隔医療ができるシステムの研究が進められています。都市部に集中する高い技術を持った医師の腕を生かす画期的なシステムとは?
香川大学 法学部 法学科 教授 三野 靖 先生
駐車違反の取り締まりでは、それまでは警察という「公権力」が行っていたものが、民間の警備会社に委託されました。公権力の行使が民間に委託される際にどのようなことが問題となるのでしょうか?
香川大学 農学部 応用生物科学科 教授 末吉 紀行 先生
DNAが解読され、人間の設計図が明らかになりましたが、これで終わりではありません。それぞれのタンパク質の働きを解き明かしていく時代です。脳で重要な役割をしている物質「カムキナーゼ」の秘密に迫ります。
かつては性格の問題だとも言われていた「睡眠覚醒リズム障がい」。体内時計が狂ってしまい明け方にようやく眠り、昼ごろに起きる症状です。治すにはどうしたらいいのでしょう? その答えは意外にシンプルです。
理科系の学問でよく行われる実験。10通りの実験を行っても成功するのは1、2回ほど。残りは失敗ですが、失敗は別の可能性を示しているのです。科学とは、新しいストーリーを探っていく世界なのです。
香川大学 創造工学部 創造工学科 建築・都市環境コース 准教授 宮本 慎宏 先生
寺院や神社など昔から伝わる工法で建てられた歴史的建築物は、大切な地域の遺産です。その価値を世に広め、後世に残すために耐震化も必要ですが、実は地震に強い木造建築もあります。意外と揺れに強いその工法とは?
香川大学 農学部 応用生物科学科 教授 片岡 郁雄 先生
甘くておいしい果物のモモ。発芽し、甘い実をつけるためには、気温7℃以下で、900時間ほど眠らせなくてはなりません。ところが地球温暖化の影響で栽培が難しくなっています。果たしてモモの危機は救えるのか?
香川大学 農学部 応用生物科学科 准教授 吉原 明秀 先生
「希少糖」とは、自然界にわずかしか存在しないさまざまな糖です。成人病予防効果などがあるとされ、食品や医薬品への応用研究や商品開発が進められています。注目される希少糖の一つである「D-プシコース」とは?
香川大学 医学部 医学科 教授 西山 成 先生
薬理学では、薬の効果を知るため検証を行います。年間15000~20000種類が開発される新薬ですが、分析の段階で終わるものが大多数。大半は人間を対象とした実験には至りません。その厳しい基準とは?
香川大学 創造工学部 創造工学科 機械システムコース 教授 石丸 伊知郎 先生
赤外線は医療現場で診断のツールとして活用されています。レントゲンと違い、波長が長い光は人体には安全です。脳の血流測定から眼科まで、赤外線が実際にどのように使われているのか紹介します。
香川大学 教育学部 人間発達環境課程 教授 石川 徹 先生
イギリスの哲学者デビット・ヒューム。人の心の作用の対象を「観念」としてとらえ、科学的に解き明かそうとしました。ところが、その考えは当時の人には斬新すぎて……。ヒュームを襲った悲劇とは?
香川大学 創造工学部 創造工学科 先端マテリアル科学コース 准教授 磯田 恭佑 先生
室温で液体のまま光る材料刺激を与えることで発光色が変化多くの可能性を秘める刺激応答型発光性液体材料
役所と民間がサービスの質や効率を競い合う「市場化テスト」。イギリスやアメリカでは盛んに行われ、日本でも規制緩和の一環として実施されています。しかし実際は機能していません。日本でうまくいかない理由とは?