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山形大学 農学部 食料生命環境学科 教授 藤井 弘志 先生
ドローンで空撮した画像から稲の生育状況を判断し、適切な量の肥料を無人ヘリによって自動散布するという研究の実用化が進められています。こうした技術が重要視される背景にある現在の農業が抱える課題とは?
恵泉女学園大学 人間社会学部 現代社会学科 教授 藤田 智 先生
園芸のメリットは、都会人が土に触れる喜びを体感すること。そして、農業への関心や共感を広げるきっかけになることです。農業を精神的に理解すれば、日本が抱える農業問題に対し、正しい選択ができるでしょう。
横浜市立大学 理学部 理学科 教授 坂 智広 先生
2050年には90億人を突破。人口増加に伴って、食料も増やす必要があります。では、農作物の収穫量を上げるには? 逆転の発想で成功した1960年代の「緑の革命」の真相を解き明かします。
宮城大学 食産業学群 フードマネジメント学類 准教授 堀田 宗徳 先生
日本の外食産業と惣菜やテイクアウトなどの中食(なかしょく)産業は、30兆円以上の巨大マーケットです。外食・中食は日本の「食」にどんな変化をもたらしているのでしょうか? そのメリットと課題を探ります。
東京海洋大学 海洋生命科学部 海洋生物資源学科 准教授 稲田 博史 先生
原油価格が上がると、日本の漁業はダメージを受ける。なぜなら漁船が使っている漁灯は、エネルギー効率の悪い白熱電球だから。漁業を効率化するLED漁灯のメリットを具体的に説明します。
福井県立大学 生物資源学部 生物資源学科 教授 村井 耕二 先生
日本の気候は小麦の生育には向かず、小麦の85%を輸入に頼っています。しかし、福井県で寒さに強く収穫時期が早い「ふくこむぎ」という新品種の開発に成功しました。どのように作り出されたのでしょう。
東北大学 農学部 生物生産科学科 教授 金山 喜則 先生
トマトは栄養価が高く、近年濃厚な甘みを持つフルーツトマトなども登場し、人気野菜のひとつです。このようなトマトはどうやってつくり出すのでしょう。植物の生命現象を解き明かす「園芸学」の醍醐味に迫ります。