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香川大学 農学部 応用生物科学科 准教授 米倉 リナ 先生
機能性成分を効果的に取り入れたいポリフェノールの分解を防げ!カロテノイドの吸収率はなぜ低いのか
石川県立大学 生物資源環境学部 食品科学科 准教授 小栁 喬 先生
微生物を使って発酵食品を作り上げた先人の知恵四季を利用した発酵の調整伝統食を科学で検証
東京海洋大学 海洋生命科学部 食品生産科学科 教授 鈴木 徹 先生
冷凍のマグロを、おいしく解凍する方法は、(1)ボウルに入れ、水道水で。(2)冷蔵庫で。(3)氷水を入れたボウルで? さてその答えは? 食品をより良い状態で冷凍・解凍するための最先端の科学を学びます。
三重大学 生物資源学部 生物圏生命化学科 教授 橋本 篤 先生
ソムリエ並みにワインを識別するロボットがあります。ソムリエロボットは「あるもの」を使って味を見分けています。食品に含まれている成分を分析し、その成分比によって味を見分ける「あるもの」とはいったい何?
山口大学 農学部 生物機能科学科 教授 松井 健二 先生
豆乳も豆腐も大豆から作られますが、豆乳の香りは「青臭く」不快に感じ、一方、豆腐の香りは「美味しさ」につながります。どうして、そんな感覚の違いが起こるのでしょうか? 新しい豆腐作りについても紹介します。
新潟食料農業大学 食料産業学部 食料産業学科 フードコース 教授 丸山 純一 先生
信頼性が高いとされる日本の食品ですが、「食品の安全管理システム」となると、実は先進国の中では最も導入が遅れていました。日本の「食品の安全」を守るために取り組むべきことについて検証します。
大阪府立大学 現代システム科学域 環境システム学類 環境共生科学課程 教授 竹中 規訓 先生
亜硝酸は、亜硝酸塩が加工肉の発色剤に用いられたり、亜硝酸ガスが野菜に含まれるなど、私たちの日常にありふれた物質です。しかし、今のところそのメカニズムは明らかになっていません。亜硝酸の正体に迫ります。
東京農業大学 応用生物科学部 食品安全健康学科 教授 阿久澤 さゆり 先生
ものを食べたときの食感は、人によって異なる感覚ですが、食品開発では、食品の硬さや粘りを数値化し客観的に解析しています。食品の物性と味を感じる仕組みの関係などを解明する「食品物性学」の魅力に迫ります。
東京工科大学 応用生物学部 応用生物学科 教授 佐藤 淳 先生
母乳や牛乳に含まれる「ラクトフェリン」というタンパク質。体へのさまざまな有効作用がありますが、その多くが腸に届く前に胃で分解されてしまいます。これを医薬品として使えるようにする、生物工学の技術とは?
神奈川大学 経済学部 現代ビジネス学科 准教授 八ッ橋 治郎 先生
企業活動と消費者を結ぶのは、マーケティングです。「ヘルシア緑茶」という商品は、生活習慣病を気にする人をターゲットに絞り、新しい市場を作りました。現在、各企業が行っている新たな市場開発とは?
東京農業大学 生物産業学部 食香粧化学科 教授 佐藤 広顕 先生
香りは食べ物の印象を左右する大事な要素で、人間は約1万種類の香りをかぎわけられると言われます。香りを食品や化粧品などに生かす学問が「食品香粧学」。食と健康をサポートする香りの世界をのぞいてみましょう。
弘前大学 農学生命科学部 国際園芸農学科 教授 石塚 哉史 先生
世界的な和食ブームで、日本の農産物が海外で高く評価されています。停滞する日本の農林水産業を活性化させる手段として、日本の果物や野菜などの農産物輸出を盛んにする方法とは? 農業経済学の見地から考えます。
大阪市立大学 生活科学部 食品栄養科学科 准教授 小島 明子 先生
「医食同源」と言われますが、食が健康に作用するメカニズムはほとんど明らかにされていません。フランス人に動脈硬化が少ないのはなぜ? 食品から生活習慣病などの治療に有効な成分を見つけ出す研究を紹介します。
横浜薬科大学 薬学部 健康薬学科 総合健康メディカルセンター 教授 渡邉 泰雄 先生
「医(薬)食同源」など、健康維持に食品が果たす役割は、経験的に知られていました。しかし科学的な研究で、食品の機能やメカニズムが証明されるようになりました。エノキタケのダイエット効果を例に説明します。
宮城学院女子大学 生活科学部 食品栄養学科 教授 正木 恭介 先生
女性ホルモンに似た構造で、女性の体の不調を改善する「大豆イソフラボン」。ところが、この成分の恩恵を受けられない女性がいることがわかりました。しかもその割合は若い女性のほうが高いのです。その理由とは?