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岡山大学 環境理工学部 環境数理学科 准教授 山本 倫生 先生
相関関係と因果関係薬の効果があるとはどういうことかデータから適切な結論を導くために
酪農学園大学 獣医学群 獣医学類 教授 及川 伸 先生
酪農では家畜を集団(herd=群れ)で飼います。その時に問題になるのが、家畜へのストレス軽減などの健康管理です。効率良く、健康的に家畜を飼育するためにはどうしたらいいのか? その方法論を探ります。
武蔵大学 社会学部 社会学科 准教授 林 玲美 先生
マイノリティの対抗文化(カウンターカルチャー)として、アメリカで誕生したストリートダンス。日本に伝わると、盆踊りやよさこいなど日本文化の特徴である集団化や同一性へと変化。ダンスに見る文化比較が面白い!
大阪大学 人間科学部 行動学科目 人間行動学講座環境行動学分野 准教授 青野 正二 先生
「環境」とは何か。人間の周りのあらゆる状況のことです。その環境と、意識や行動の相互作用を扱う学問が環境心理学。心理学のなかでも、「行動学」の側面をもつ環境心理学に与えられた役割を解説します。
名古屋大学 法学部 准教授 加藤 哲理 先生
「公」と聞いて、何をイメージしますか? 「公」と「私」という考え方がはっきりしていなかった中世から、国を超えたグローバルな視点で公共性を考えなくてはいけない現代までの、「公」とは何かについて考えます。
大阪教育大学 教育学部 教育協働学科 理数情報部門 准教授 乾 陽子 先生
アリの巣は、ほかの昆虫にとってもパラダイス! 食べ物が運び込まれて、外敵からも守ってもらえます。幼虫時代にアリの巣にまんまと潜入し、楽園生活を謳歌する「シジミチョウ」の仲間の、あっと驚く戦略とは?
北海道大学 農学部 生物資源科学科 准教授 長谷川 英祐 先生
アリは働き者、というのは実は嘘。巣の中の7割のアリは何もしていません。また、集団には司令塔役がいないのに、統制が取れているのです。生物の体の外で起きる現象を研究する新しい学問マクロ生物学を紹介します。
神戸大学 国際文化学部 国際文化学科 教授 村尾 元 先生
人間は1人のときと、集団でいるときでは、行動に違いがあります。個人に対して、集団の持つ心理的影響はどのように作用するのか? コンピュータ内の仮想空間で集団の行動をシミュレーションする方法を紹介します。
一橋大学 商学部 教授 沼上 幹 先生
「冷淡な傍観者」という実験からわかったこと。人間は集団でいると、異常事態に気づき、責任ある行動をとらなくてはならないと判断するまでに時間がかかる。依存心が引き起こす不祥事を防ぐ方法を説明します。
静岡産業大学 経営学部 教授 佐野 典秀 先生
重要な局面で人間が意思決定をするとき、どうすればエラーを軽減できるか、それを分析し、サポートする役割としてAIが注目されています。例えば、チームスポーツの試合でAIにどんなことができるのでしょうか。
名古屋大学 教育学部 准教授 五十嵐 祐 先生
インターネットの普及で、コミュニケーション環境は大きく変化しています。社会の中で仲間とよい関係を築くにはどうすべきか。環境と行動との関係から人の心を理解しようとする「社会心理学」の視点で考えます。
神奈川大学 国際日本学部 国際文化交流学科 教授 イートン・F・チャーチル 先生
日常生活を考えるとき、家族や学校といった「小文化」を知ることが大切です。それぞれ固有の文化があることが念頭にあると、新たな集団に入りやすくなります。小文化への理解が、社会に対応できる力になります。
茨城大学 工学部 機械システム工学科 教授 鈴木 智也 先生
アリは集団になると、より近い位置にあるエサを効率的に運べるようになります。こうした集団による知恵を「集合知」と呼びます。宅配便の配送計画や株価の変動予測など、現実の問題に応用できる考え方を学びます。
名古屋大学 教育学部 心理社会行動コース 教授 中谷 素之 先生
「ピア・ラーニング」とは、友だち同士で数名のグループをつくり、協力し合って学習する手法。子どもの学習意欲に大きく影響を与えると言われています。心理学を生かしたクラスマネジメントについて考えていきます。
京都大学 理学部 動物学教室 教授 山極 寿一 先生
ゴリラは相手の顔を覗き込むことでコミュニケーションをとります。人間も相手の顔色で、何を考えているのかわかることことがあります。人間に近い霊長類の研究を通じて、人類の進化や社会のあり方を探究します。