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名古屋大学 理学部 物理学科 准教授 戸本 誠 先生
物質に質量を持たせる「ヒッグス粒子」の存在が予言されてから半世紀、2012年にやっと発見されました。実験は、地下の全周約27kmの巨大なリング状の施設で行われました。どんな実験が行われたのでしょうか?
2012年「ヒッグス粒子」が発見されました。ヒッグス粒子とはどのような素粒子なのでしょうか? 世界はなぜ、この大発見に注目したのでしょう? この素粒子の発見は物理学にどんな変化をもたらすのでしょうか?
国際教養大学 国際教養学部 基盤教育 数学・自然科学 准教授 奈良 寧 先生
約137億年前の宇宙生成時のビッグバン。いま世界中でビッグバンの直後、時間にして100万分の1秒後の宇宙の姿を再現しようとする試みがされています。宇宙進化の解明から見えてくるものとは、果たして?
関東学院大学 理工学部 数理・物理コース 教授 山田 泰一 先生
この世のすべての物質は、原子でできています。そして、それぞれの原子は、原子核同士が反応することで生まれてくることがわかっています。原子核が原子になるメカニズムの解明はどこまで進んでいるのでしょうか?
早稲田大学 先進理工学部 電気・情報生命工学科 教授 石山 敦士 先生
電気抵抗ゼロという特徴を持つ「超伝導」を、がん治療へ応用する研究が進んでいます。「粒子線がん治療用加速器」は、外科手術をせずに高い治療効果をあげることができます。この最新技術のメカニズムを紹介します。
名古屋大学 理学部 物理学科 教授 中村 光廣 先生
宇宙空間にあると考えられている未知の物質「暗黒物質(ダークマター)」の正体とは? この暗黒物質の候補として挙げられているのが、未知の素粒子「WIMPs」です。その正体を突き止める「原子核乾板」って何?
佐賀大学 理工学部 理工学科 物理学部門 准教授 橘 基 先生
恒星は、いつか燃え尽きます。「星の最後の瞬間」とはどんなものなのでしょう? もし太陽で重力崩壊が発生し、超新星爆発が起きたらどうなるのか。極限状態で発生する現象を解き明かすことで見えてくるものとは?
名古屋大学 理学部 物理学科 教授 寺崎 一郎 先生
自然界の物質は、分子や原子、電子などの基本粒子の膨大な集まり。こうした物質の性質や機能を明らかにする学問が物性物理学。未知なる物質を作り出す可能性を秘めた物性物理学の世界をご紹介します。
東京大学 理学部 物理学科 教授 浅井 祥仁 先生
物質を細かくし、これ以上分けられない最小単位である素粒子。その中の「ビッグス粒子」を知っていますか? 多くの研究者が探し求め、ついに発見されたビッグス粒子とは? その性質と発見までの過程を解説します。
空が青く木々が緑に生い茂るのはなぜか。このような不思議は、素粒子をみているだけではわかりません。こうした疑問を解く鍵は、原子や電子のふるまいにあります。素粒子が膨大に集まると、どんな現象が起きる?