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三重大学 生物資源学部 生物圏生命化学科 教授 橋本 篤 先生
農産物を収穫した状態に近いフレッシュなまま、長く貯蔵するにはどうしたらよいでしょうか? 農産物を一時的に仮死状態にして長持ちさせるために、あるものが利用されています。さて何が使われているのでしょうか?
新潟薬科大学 薬学部 薬学科 教授 杉原 多公通 先生
一酸化窒素の有効利用一酸化窒素を固定する進む創薬研究
香川大学 創造工学部 創造工学科 先端マテリアル科学コース 教授 掛川 寿夫 先生
酸素は生命にとって必要ですが、電子と結合すると活性酸素となり、病気や老化の要因となります。また、ダイオキシンは人間が生み出してしまったがん細胞を発生させる物質です。地球上の化学進化の歴史をたどります。
名古屋工業大学 工学部 生命・応用化学科 環境セラミックス分野 教授 春日 敏宏 先生
普通のガラスとは違うガラスがあります。分子のつながりが不規則で、結晶化していない固体、いわゆる「ガラス状態」のガラスです。燃料電池の主要パーツとして期待される、リン酸ガラスについて説明します。
山梨大学 工学部 応用化学科 教授 内田 裕之 先生
環境にやさしい燃料電池自動車の燃料電池には、電極に触媒として白金が使用されています。高価な白金の量を減らして自動車の価格を抑え、プラス極にもマイナス極にも使える新しい触媒を紹介します。
大阪大学 工学部 環境・エネルギー工学科 教授 近藤 明 先生
日本一の湖、琵琶湖の生態系が危機に直面しています。原因と考えられるのは、水底と水面間での酸素循環の悪化です。悪化は、なぜ起こったのでしょうか? そして、仮説を実証する計算シミュレーションの方法とは?
大阪府立大学 工学域 機械系学類 航空宇宙工学課程 教授 新井 隆景 先生
一般の人が、気軽に宇宙へ行けるようにするには、何が必要なのでしょう? ロケットに近い速度が出せ、しかも安全性の高いものといえば、飛行機です。私たちが飛行機で宇宙へ行くために必要なポイントとは?
東京都立大学(旧・首都大学東京) 理学部 化学科 教授 竹川 暢之 先生
大気中に漂う微粒子「エアロゾル」から、大気汚染や気候変動のメカニズムを解明する研究が進んでいます。しかし、測定方法や測定機器は開発途中です。なぜ測定が難しいのか? 研究が抱えている課題に迫ります。
福岡女子大学 国際文理学部 環境科学科 教授 田村 典明 先生
「光合成」は、光エネルギーによって空気中のCO2と水から糖などの有機化合物と酸素を生み出す反応です。この時、植物の組織の中では何が起こっているのか? 生物の繁栄を可能にした、光合成の仕組みを探ります。
大阪大学 基礎工学部 システム科学科 機械科学コース 准教授 堀口 祐憲 先生
宇宙ロケットは、燃料の液体水素に酸化剤の液体酸素を混ぜて点火し、爆発的に吹き出す水蒸気の反力で空高く飛びます。1999年に、打ち上げに失敗した国産ロケット8号機。この失敗の意外な犯人の正体とは?
神戸大学 発達科学部 人間環境学科 自然環境論コース 准教授 大串 健一 先生
沖縄のお土産「星の砂」。有孔虫の一種です。海底から取り出した有孔虫の化石は、過去数十万年の気候変動を教えてくれます。有孔虫の化石ができるメカニズム、その化石から氷期と間氷期を推定する方法を解説。
群馬大学 理工学部 化学・生物化学科 准教授 吉原 利忠 先生
革新的な進歩を遂げている光の技術。光を用いてがんを探す外科手術支援技術の実用化や、発光する分子を「スパイ」として送り込み、その光を観察することで生体の情報を引き出す試みが行われています。
福井大学 工学部 物質・生命化学科 教授 飛田 英孝 先生
高分子の間に橋をかけていくと、巨大分子(ゲル)ができます。大量の水を吸収できるので、紙おむつやぷるんとしたソフトコンタクトレンズにも使われている、ソフトマテリアルとしてのゲルの可能性に注目します。
桃山学院大学 社会学部 社会学科 教授 巖 圭介 先生
地球環境は生物が作ったものです。その生態系のメカニズムは巧妙で、私たちはその恩恵を享受してきました。それにもかかわらず、人間はほかの生物を絶滅の淵に追いやっています。人間と生物の関係を改めて考えます。
島根大学 総合理工学部 物質科学科 教授 半田 真 先生
お菓子の乾燥剤などのシリカゲルが、青い色から水分を含むとピンクに変化するのはなぜ? それは、シリカゲルに加えられた塩化コバルトが、水と反応して「錯体」をつくるからです。錯体の不思議な性質を解明します。