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神戸大学 農学部 生命機能科学科 環境生物学コース 准教授 森垣 憲一 先生
肝臓から分泌され、異物を酸化して水に溶けやすくする働きを持つ酵素「シトクロムP450」。新薬を開発する際には、常にこの酵素の影響を考慮する必要がありますが、それをチェックする「人工生体膜」とは?
静岡理工科大学 理工学部 物質生命科学科 教授 桐原 正之 先生
有害な廃棄物が出る化学反応を避けたり、環境や生態系に影響を与える物質を使わない化学への取り組みを「グリーンケミストリー」と言い、世界的潮流となっています。環境にやさしい化学反応について考えてます。
東北工業大学 工学部 環境応用化学科 准教授 多田 美香 先生
呼吸などの生命活動によって、老化や病気の原因となる反応性の高い酸化物などの物質が過剰に生成されると、体には「酸化ストレス」がかかります。こうした体内の酸化の状態を知るには、どうしたらいいのでしょうか?
徳島大学 薬学部 教授 土屋 浩一郎 先生
「病気を起こす」「肌トラブルの元凶」などひどい言われようをすることが多い、悪者イメージの活性酸素。けれども病原体から体を守ったり、傷の治りを早くしたりなど、数え切れないほどの効用もあるのです。