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神戸大学 理学部 教授 大西 洋 先生
光が当たると、自分自身は変化しないのに周りの物質に化学変化を起こさせる「光触媒」。世界中の学者が太陽光を使って、燃料となる水素ガスを作り出すための光触媒を探しています。光触媒研究の最前線に迫ります。
静岡大学 工学部 電子物質科学科 教授 昆野 昭則 先生
太陽光電池の開発に世界がしのぎを削っています。なかでも、次世代型として注目されているのが「色素増感太陽電池」です。「酸化還元」の化学反応を利用したこの電池の開発の最前線を探ります。見えてきた課題とは?
九州工業大学 工学部 応用化学科 教授 横野 照尚 先生
光の照射によって化学反応を促進する、「光触媒」を活用する研究が進められています。外壁の美化だけでなく、屋内除菌やCO2から、メタノールやガソリンを作り出す光触媒の画期的な活用に関する研究を紹介します。
岡山大学 環境理工学部 環境物質工学科 教授 亀島 欣一 先生
あなたも遊んだことがある粘土には、実は興味深い特性があります。自動車のバックミラーや建物の外壁、川の護岸壁に使用すれば汚れや川の汚染を防止することができるのです。粘土の特殊な性質とその研究に迫ります。
大阪府立大学 工学域 物質化学系学類 化学工学課程 教授 綿野 哲 先生
ファンデーションなど化粧品に使われる粉は、わずか10ミクロン(1ミクロンは1ミリの千分の1)。微細な粉体の表面の性質などを加工することで、高性能な化粧品を作ることができるのです。その技術を紹介します。