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東北大学 農学部 生物生産科学科 教授 鳥山 欽哉 先生
植物は、縁の遠い個体同士を交配すると、両親より強く育つ特性をもっています。これを稲に応用すると寒さに強く収量も多い品種も可能です。ハイブリッド品種と呼ばれ、世界的食料不足の救世主と期待されています。
県立広島大学 生物資源科学部 生命環境学科 生命科学コース 准教授 菅 裕 先生
多細胞生物の遺伝子を持つ単細胞生物共通する遺伝子の働きの違い遺伝子の働きの違いはなぜ起こったのか
広島大学 生物生産学部 生物生産学科 教授 都築 政起 先生
「生物多様性」とは、地球環境や生態系の保全だけでなく、遺伝資源を残すことも含んでいます。このような考えから生まれた、日本で作られた「日本鶏」というニワトリを残していこうというプロジェクトとは?
帝京大学 理工学部 バイオサイエンス学科 准教授 平澤 孝枝 先生
脳の神経細胞の形成は胎児期に決まりますが、すべてが先天的に決まっているのではなく、環境によって後天的にも変化します。胎児期や幼児期の環境が、ストレスに対する感じ方にどう影響するのかを検証します。
愛媛大学 理学部 理学科 生物学コース 教授 岩田 久人 先生
野生動物を汚染する化学物質遺伝子からリスクがわかる野生動物の健康を守るために
東京都立大学(旧・首都大学東京) 理学部 生命科学科 教授 田村 浩一郎 先生
「ゲノム」とは、生物の設計図です。現在は存在しない恐竜でも、その子孫と考えらる生物種のゲノムから、恐竜がどのような遺伝子を持っていたのかを推定できるようになりました。ゲノム解析の魅力に迫ります。
群馬パース大学 保健科学部 検査技術学科 教授 木村 博一 先生
冬になると流行する「ノロウィルス」。なぜ毎年感染を繰り返すのでしょうか。その理由と、そもそもウィルスはどこから生まれたのか、さらにノロウィルス感染を防ぐための効果的な方法について学びましょう。
徳島大学 生物資源産業学部 生物資源産業学科 教授 刑部 祐里子 先生
今後、爆発的な人口増加や異常気象などによって、世界的に大規模な食糧難が訪れると予測されています。食糧問題の解決に役立つ農作物を作るために、どのような品種改良や新品種開発が行われているのでしょうか。
岐阜大学 工学部 化学・生命工学科 教授 横川 隆志 先生
肌や臓器など生物のパーツを構成し、生命にとって重要な役割を果たしているタンパク質は、どのように作られているのでしょうか。創薬や医療などへの応用にもつながるタンパク質研究の醍醐味に迫ります。
九州保健福祉大学 生命医科学部 生命医科学科 准教授 宮本 朋幸 先生
がんを根治するには、がん細胞の「ボスキャラ」とも言われる「がん幹細胞」を消滅させる必要があります。細胞をがん化させる遺伝子の1つを目印に、多くのがん細胞からがん幹細胞を見つけ出す研究を紹介します。
大阪大学 歯学部 口腔細菌学教室 教授 川端 重忠 先生
口の中やその周辺に棲む細菌のひとつである「レンサ球菌」は、さまざまな病気を引き起こします。菌が持つ病原となるタンパク質の遺伝子を特定してその仕組みを解明し、ワクチン開発をめざす研究について紹介します。
九州工業大学 情報工学部 生命化学情報工学科 教授 山西 芳裕 先生
新薬開発には、長い時間と莫大な費用がかかります。そこで、医療ビッグデータをAI(人工知能)で解析し、創薬の手順を効率化したり、別の病気への適用可能性を予測する研究が進んでいます。その現状と可能性とは?
九州工業大学 情報工学部 生命化学情報工学科 准教授 竹本 和広 先生
多様で複雑なシステムを持つ生物ですが、実は「生命の方程式」と呼ばれる酸素消費(呼吸)速度に関わる単純な法則があります。未解決だったこの方程式の正体が、近年の計測技術の発展で明らかになるかもしれません。
鳥取大学 農学部 共同獣医学科 教授 村瀬 敏之 先生
なぜ細菌によって病気が起こるのでしょうか? 例えば大腸菌は、動物の免疫メカニズムを回避したり、薬剤への抵抗力(耐性)を持ったりして、自分自身が何とか生き残ろうとします。大腸菌の生き残り戦略に迫ります。
京都大学 法学部 教授 髙山 佳奈子 先生
法学と聞けば、過去の法律や裁判の判例を研究するイメージが強いかもしれません。しかし法学が本来果たすべき役割は、社会の先端的な部分に関わり、未来を見据えた新しいルールづくりを研究することなのです。