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名古屋市立大学 薬学部 教授 星野 真一 先生
ヒトの遺伝子数は、約2万2千。実はハエとあまり差がありません。ヒトとハエの違いはどこに起因するのか? それはRNAです。ヒトのような生物の複雑さ、人間らしさを支えていると考えられているRNAとは?
弘前大学 医学部 医学科 教授 鬼島 宏 先生
睡眠や覚醒などを制御する「体内時計」と体内で、限られた場所に必要なときだけ新しく血管ができるよう制御する「VEGF遺伝子」。この2つの関係を利用することが、有効ながん治療につながるかもしれません。
東北工業大学 工学部 電気電子工学科 教授 小林 正樹 先生
レーザーやバイオフォトン。外から見ることのできない体内情報を得るための手段として最近注目されています。がんの進行の計測や、生命科学分野にも応用。光を用いた技術の可能性に迫ります。
千葉工業大学 先進工学部 生命科学科 教授 坂本 泰一 先生
解読が完了したヒトゲノム。高度な生命現象の仕組みを担う「RNA(リボ核酸)」の、病気の治療薬としての可能性が注目されています。RNAはどんな働きをするのか? どんな病気の治療薬に応用されるのでしょう?
崇城大学 生物生命学部 応用生命科学科 教授 松下 琢 先生
肝臓の機能を人工的に作ると、東京ドームより大きい工場が必要です。iPS細胞研究で、人工肝臓を作ることが可能になっています。酸素と栄養を送る装置とを組み合わせた「ハイブリッド型」の人工肝臓を紹介します。
お茶の水女子大学 生活科学部 食物栄養学科 教授 飯田 薫子 先生
脂肪の摂り過ぎや太り過ぎは健康によくないと言われますが、その理由は? 脂肪の燃焼に一役買うのが、大豆に含まれる「イソフラボン」です。健康食材として世界から注目される、大豆に秘められたパワーに迫ります。
藤田医科大学 医療科学部 医療検査学科 教授 大橋 鉱二 先生
血液検査は、病気の診断や早期発見の強力なツールですが、将来の病気予測まではできません。そこで注目されているのが、血液中の遺伝子です。血液中の遺伝子情報から、一体どんなことががわかるのでしょうか?
九州工業大学 情報工学部 生命化学情報工学科 教授 山崎 敏正 先生
自分はいつ死ぬのか知りたいと思いますか? もしあなたが本当に知りたいと思うのであれば、近い将来、それが可能になるかもしれないのです。その鍵をにぎるのは遺伝子情報!