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京都府立大学 文学部 歴史学科 教授 岡本 隆司 先生
これからの世界で生きていくために、日本人は隣人である中国人の言動を理解し、その歴史を知ることが重要です。高度経済成長を遂げる中で社会構造が変化し、激変する中国を研究する醍醐味を紹介します。
帝京大学 外国語学部 外国語学科 教授 原 智弘 先生
20世紀初頭の朝鮮半島は、日本による植民地支配を受けていました。当時の韓国の若者は、どんなことを考えていたのでしょう。1930年頃に書かれたある中学生の日記から、具体的な生活が見えてきました。
立正大学 文学部 史学科 教授 小風 秀雅 先生
ペリー来航という事件は日本史にとって重要な転換点ですが、実は世界史の視点から見ても大きな転換点だったのです。その理由は? 視点を変えることで、広く深く歴史を見られるようになり新たな事実が見えてきます。
東京都立大学(旧・首都大学東京) 経済経営学部 経済経営学科 准教授 高見 典和 先生
「インフレ」や「デフレ」はなぜ起こるのでしょうか。理解が乏しいと、経済に混乱をきたすこともあります。過去にアメリカがとった経済政策の事例から、経済状況を理解する重要性を読み解きます。
國學院大學 文学部 史学科 教授 樋口 秀実 先生
孫文の辛亥革命から、毛沢東の中国共産党による政権樹立までの37年間は、日本人にとっては理解しがたいものです。孫文の死去と弟子の汪兆銘と蒋介石の対立に至る歴史には、権力闘争の多くの教訓が隠されています。
立正大学 仏教学部 宗学科 教授 安中 尚史 先生
仏教は日本に伝来して以来、人々の生活と深くかかわってきました。江戸幕府は、民衆は必ずどこかのお寺に所属しなければならないという「寺請制度」を作りました。この制度が作られた意外な目的と果たした役割とは?