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桜美林大学 リベラルアーツ学群 教授 芳沢 光雄 先生
日々の暮らしの中でも役立つ学問である数学を学ぶ最大の効用は、じっくり考える力を付けることです。例えば、じゃんけんをする場合どうやったら勝てるでしょうか。さて、数学的にじっくり考えてみましょう。
東京都立大学(旧・首都大学東京) 人文社会学部 人文学科 教授 岡本 賢吾 先生
「数学」と「哲学」と聞くと、かけ離れた別のものだと考える人も多いでしょう。しかし、実は両者には密接な関係があるのです。哲学と数学の関係を模索した学者たちの考え方を、歴史をさかのぼりながら見ていきます。
九州大学 工学部 電気情報工学科 教授 鵜林 尚靖 先生
難解なソフトウェア開発に必要なのは、プログラミングの方法ととらえられがちです。しかし、大切なのは細かな知識よりも「論理性」、ものごとを順序だてて考える力です。そのために鍛えるべきなのは?
大阪教育大学 教育学部 教員養成課程 国語教育部門 教授 井上 博文 先生
日本語の乱れととらえられがちな「若者言葉」。「ヤバい」や「ら抜き言葉」がその一例です。しかし、ある意味、将来の日本語を先取りした「最先端の言葉である」と考えることもできます。その理由とは?
立正大学 法学部 法学科 准教授 友田 博之 先生
刑法の罪や量刑は、道徳(国民感情)と必ずしも一致しません。被害者への感情移入は簡単ですが、感情ではなくドライに考え、説得的で緻密な論理を組み立てるのが法学です。「偽装心中事件」を例に考えてみましょう。
北海道大学 文学部 人文科学科 教授 加藤 重広 先生
Twitterで「~なう」という表現を使いますが、これは以前にはなかった表現です。このような言葉の使われ方や伝達の実態を調べて解明していくのが、言語学の中の語用論という研究。この研究のおもしろさとは?
仙台白百合女子大学 人間学部 グローバル・スタディーズ学科 教授 矢口 洋生 先生
国際的な紛争や戦争は、なぜ起きるのでしょうか? 戦争の原因の1つひとつを解き明かし、科学的に分析し、その知識を共有し合うことで戦争を未然に防ぎ、平和に至る過程を考えていく「平和学」について解説します。