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公立はこだて未来大学 システム情報科学部 情報アーキテクチャ学科 教授 中小路 久美代 先生
コンピュータシステムと人間3つのスポーツ用具に例えるならデザイン的な思考
神戸大学 工学部 機械工学科 教授 横小路 泰義 先生
子どもにもできる折り紙を、ロボットにさせるのは実は至難の業です。人間の動作を詳細に分析することで、簡単な折り紙はできるようになりました。しかしロボットには難しい人間のスゴ技があったのです。それは……?
東北工業大学 工学部 都市マネジメント学科 教授 菊池 輝 先生
災害時は行政からの情報に依存しすぎたり、状況を楽観的に認知しがちで、避難情報を受け取りながら冷静な判断や行動ができないことがあります。災害時には、どう行動すればいいのか社会心理学の視点から分析します。
藍野大学 医療保健学部 作業療法学科 教授 酒井 浩 先生
作業療法は、着替えやトイレなどをまた自分でできるように訓練すること。それは脳内に新しい学習ネットワークをつくることであり、脳の学習効率を高める法則を利用。アスリートの練習にも取り入れられた法則とは?
四條畷学園大学 リハビリテーション学部 作業療法学専攻 講師 西田 斉二 先生
他人の気持ちがわからなくなる集団で行うSST経験から学ぶ機会を作る作業療法
東京都立大学(旧・首都大学東京) 人文社会学部 人間社会学科 准教授 石原 正規 先生
いくら優秀なヒューマノイド(人型ロボット)でも、人間の行動を完全には再現できません。それは人間の行動が、複雑だからです。その複雑な「人間らしさとは何か」を解き明かすのが、「実験心理学」という学問です。
専修大学 人間科学部 心理学科 教授 大久保 街亜 先生
人は、何かを不気味だと思うと、自分の意志とは関係なく瞳孔が開きます。人間の身体反応や行動を測定して分析することで、目には見えない心の状態を推測する「認知心理学」の世界をのぞいてみましょう。
東北工業大学 ライフデザイン学部 経営コミュニケーション学科 准教授 二瀬 由理 先生
図形などをちらっと見るとそれが何かを認識できるのに、ずっと見つめ続けているとわからなくなる「ゲシュタルト崩壊」。この現象は漢字でも起こります。漢字のゲシュタルト崩壊を実験的に調査した結果を分析します。
聖徳大学 心理・福祉学部 心理学科 准教授 北村 世都 先生
共感性は対人援助に必要な能力自分と相手の気持ちの区別が難しい情動的共感認知的推論による認知的共感
専修大学 人間科学部 心理学科 教授 岡村 陽子 先生
脳の障害を詳しく知る臨床神経心理学とはこれからの医療現場を支えるために
大阪府立大学 地域保健学域 総合リハビリテーション学類 作業療法学専攻 教授 内藤 泰男 先生
交通事故などで頭部に大ケガをして前頭葉がダメージを受けると、「高次脳機能障がい」という後遺症が残ることがあります。治療への第一歩は、正確に障がいの症状を判定することです。その方法について紹介します。
愛知淑徳大学 人間情報学部 人間情報学科 教授 三和 義秀 先生
書名や著者でなくて、「泣ける小説」「元気が出る小説」などで、本を選べたら素晴らしいと思いませんか? 「感情」という主観的な情報を手がかりに、小説を検索するシステムの設計開発の研究を紹介します。
大正大学 心理社会学部 人間科学科 准教授 谷田 林士 先生
共感とは、相手を思いやる心のこと。この感情は自動的に起こっていると考えられています。一方、意識的に相手の立場に立って感情移入し、人の行動を予測する場合も。人間の脳から考察する思いやりのメカニズムとは?
名古屋大学 農学部 資源生物科学科 水圏動物学研究分野 教授 山本 直之 先生
映画『ファインディング・ニモ』のカクレクマノミや、カワハギなどの魚が、実は高いコミュニケーション能力を持っていることがわかってきました。魚同士が交わす複雑かつ高度なコミュニケーションを紹介します。
群馬大学 医学部 保健学科 教授 李 範爽 先生
理学療法士と作業療法士。どちらもリハビリの専門職ですが、前者が身体機能の回復を、後者は料理をつくるなどの社会的機能の回復をめざします。そしてリハビリ効果を高めるために、単純作業を数値化する研究とは?