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東京都立大学(旧・首都大学東京) 理学部 生命科学科 准教授 安藤 香奈絵 先生
脳細胞は入れ替わらないアルツハイマー病は脳の病気増え続ける患者
富山県立大学 看護学部 看護学科 成人急性期看護学講座 講師 寺内 英真 先生
病気の悪化や手術で入院した直後に「せん妄」に陥る患者さんがいます。意識が曇った状態になり、幻覚・幻聴が起こったり暴れたりします。その後の生存にも影響する、せん妄予防のキーマンが看護師といわれる訳は?
大阪府立大学 現代システム科学域 知識情報システム学類 准教授 桝田 聖子 先生
ある都市では、認知症の高齢者を地域で支えるための小学生向け講座で、AIを搭載した人型ロボット「ペッパー」が活躍しています。ペッパーなどのロボットを、地域で活用するメリットと課題について検証します。
山形大学 工学部 化学・バイオ工学科 准教授 今野 博行 先生
カレーをよく食べるインドでは、アルツハイマー型認知症患者が少ないと言われています。その秘密は、カレーに欠かせない香辛料「ウコン」の成分である「クルクミン」にあったのです。その治療薬としての可能性は?
富山県立大学 看護学部 看護学科 講師 青栁 寿弥 先生
高齢化で認知症になる人が増えています。大切なのは、家族の対応と初期段階での診断・治療です。何から始めればいいのか、どこに相談したらいいのかといった不安を解消するタブレット向けのアプリが登場しました。
東京都立大学(旧・首都大学東京) 健康福祉学部 看護学科 准教授 野村 亜由美 先生
信仰心があついスリランカでは、高齢者を敬い、皆でケアすることが当たり前だと考えます。では、スリランカの認知症高齢者は、どのように暮らしているのでしょうか? 異なる文化や医療から高齢者医療を探ります。
岡山大学 工学部 機械システム系学科 教授 呉 景龍 先生
脳の血流状態から、人が眠っているかどうか見分けることができる装置(fMRI)。しかし、「認知症」かどうかまでは判定できません。認知症発見には、実はシンプルなテストが有効なのです。さて、そのテストとは?
同朋大学 社会福祉学部 社会福祉学科 社会福祉専攻 教授 下山 久之 先生
「回想法」とは、認知症の高齢者に対して、精神的な穏やかさを取り戻してもらうために実践されている援助法です。心身の衰えの悪循環から抜けだし、高齢者の認知症予防にも役立つ回想法について解説します。
東洋大学 ライフデザイン学部 生活支援学科 教授 渡辺 裕美 先生
介護を必要とする人とのコミュニケーション立ち上がりの手助けから、食事の介護へ本人の力を引き出し導く介護福祉の魅力
群馬大学 医学部 保健学科 准教授 山上 徹也 先生
今や高齢者の4人に1人が発症するといわれる認知症。要因は遺伝と環境がありますが、共通項目は現代医学では治せないこと。そこで注目されているのが、病変しにくい小脳の機能を活用したリハビリテーションです。
九州工業大学 情報工学部 物理情報工学科 准教授 入佐 正幸 先生
アルツハイマー病の原因には、生物学や化学的な要因ではない物理学的な原因があります。脳にタンパク質が針状になって沈殿して起こります。この病気を例に、「生物物理学」からの病気へのアプローチを紹介します。
山口県立大学 社会福祉学部 社会福祉学科 教授 草平 武志 先生
病人や高齢者、障がい者などの社会的に弱い立場にある人が、よりよい暮らしをするための支援をする「社会福祉士」。仕事をしていくうえで、どんなことを身につけていけばいいのかを考えます。
山形県立米沢栄養大学 健康栄養学部 健康栄養科 教授 加藤 守匡 先生
運動は脳にも影響を及ぼす効果的な運動とブレインガット軸運動と栄養の組み合わせで相乗効果
帝京平成大学 健康医療スポーツ学部 作業療法学科 准教授 伯母 治 先生
作業療法は、患者さんが日常生活でさまざまな行動ができるように、リハビリでサポートしていきます。その人が自分らしい生活を送れるように、よりよい方法を考えていく、「作業療法士」の役割と仕事に注目します。
武蔵野大学 薬学部 薬学科 教授 阿部 和穂 先生
薬学の研究は、化学物質を出発点に、新薬の開発から病気や人体そのものの仕組みの解明にまでつながる可能性を秘めています。その一例として、記憶力の向上に有効な天然の化学物質「フィセチン」を解説します。