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東京大学 教養学部 学際言語科学コース 教授 伊藤 たかね 先生
ブローカ失語症などの脳疾患の患者は、「助詞の使い方」「受動態」など文法の規則を理解する言語処理が困難です。しかし、記憶による言語処理の健常者との差は少ないのです。脳の働きと言語処理の関係を探ります。
東京都立大学(旧・首都大学東京) 理学部 数理科学科 教授 津村 博文 先生
アメリカのある数学研究所が、解いた人には1億円の賞金を出すという数学史上最大の難問があります。それはどんな問題なのか? 問題が解けたら、社会にどんな影響があるのでしょう。あなたも挑戦してみませんか?
北海道大学 文学部 人文科学科 教授 加藤 重広 先生
Twitterで「~なう」という表現を使いますが、これは以前にはなかった表現です。このような言葉の使われ方や伝達の実態を調べて解明していくのが、言語学の中の語用論という研究。この研究のおもしろさとは?
「着せる」と「着させる」という言葉の意味の違いを説明できますか? 難しいですよね。母語話者は言葉を記憶して、無意識に使っているからです。言葉には規則に従って処理するものと、記憶するものがあるのです。
山口大学 理学部 生物・化学科 准教授 岩楯 好昭 先生
生命現象には「自律的に生み出される規則性」という特徴があります。それは1つの細胞運動にさえ見られます。細胞はどのような規則性のもとで動いているのでしょうか? 小さな細胞の動きに秘められた謎に迫ります。