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大阪大学 グローバルイニシアティブ・センター 准教授 思 沁夫 先生
経済成長が著しい東南アジアでは、環境保護が課題です。しかし、西洋と東洋では環境保護に対する考え方の違いから、対立することもあります。文化の違いから生まれてくる問題を、少数民族の暮らしを例に考えます。
京都精華大学 芸術学部 造形学科 日本画コース 教授 小西 通博 先生
日本画の大きな特徴は、自然の発色をもつ鉱物を砕いた粉を主原料とした絵の具にあります。自然からもらう絵の具の色、山や草花などを敬い愛でながら描く心など、日本人の自然観が表現された日本画の魅力に迫ります。
東北芸術工科大学 デザイン工学部 建築・環境デザイン学科 教授 志村 直愛 先生
伝統的に、日本の家屋は木でできた家、西洋の家屋は石でできた家が主流です。実は、その成り立ちも特長も正反対なのです。なぜこうした違いが生じたのか、その歴史や文化からひも解いていきます。
南山大学 人文学部 日本文化学科 教授 濱田 琢司 先生
日常で使う食器や道具を美しいと感じたことはありますか? 大正時代、日用品に「美しい」という価値観を持ち込んだ人がいました。そこから「民芸」という価値観が生まれ、海外で評価され、現代にも息づいています!
桃山学院大学 国際教養学部 英語・国際文化学科 准教授 片平 幸 先生
日本を訪れる外国人観光客が急増しています。彼らは日本に何を求めてやってくるのでしょう? また、日本にどのような印象を持ち、何を望んでいるのでしょうか? 外国人から見た日本のイメージについて考えます。
桃山学院大学 国際教養学部 英語・国際文化学科 教授 和栗 珠里 先生
朝起きてから寝るまで、私たちの生活スタイルはすっかり西洋化しています。世界的にみても、ファッションから食べ物、社会システムまで西洋化が進んでいます。なぜ西洋文化はここまで浸透したのか、要因を探ります。
岩手大学 人文社会科学部 地域政策課程 教授 開 龍美 先生
人間と自然との交わりの中で蓄積されてきた作法・制度・倫理・価値観などを学び、異なる文化の人間観・自然観を比較、検討する学問が「環境文化論」です。その視点から、対立が激化している捕鯨問題を読み解きます。