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筑波大学 芸術系 教授 太田 圭 先生
黄色いスイカと赤いスイカ、甘いのはどっち。白いカバンと同じ大きさの黒カバンでは、どちらが重たそう? 人の印象に大きな影響を与える色。伝統的な文化にもみられる人と色の関わりについて説明します。
名古屋学院大学 現代社会学部 現代社会学科 教授 井澤 知旦 先生
目立つ赤に黄色のMの文字のマクドナルドの看板。しかし、この定番の看板が禁止されている国や都市があるのです。それは街の景観を損ねないようにという規制があるからです。京都でも使われているのは、どんな看板?
名古屋大学 宇宙地球環境研究所/工学部 電気電子情報工学科 教授 三好 由純 先生
天空の神秘「オーロラ」は、どのようにして発生するのでしょう? また金星や火星、水星では、ある条件が足りないためオーロラは見えません。なぜ見えないのか? 高性能カメラでのオーロラ観測からわかることとは?
名古屋市立大学 薬学部 教授 山中 淳平 先生
さまざまな色に光輝く宝石「オパール」。小さなガラス玉の結晶が規則正しく並んでいます。この宝石はどうやってできたのか? また、この規則正しい構造と美しい光の輝きは、どんな関係があるのか? 謎に迫ります。
九州工業大学 情報工学部 物理情報工学科 教授 岡本 卓 先生
迫力のある大画面ディスプレイ。しかし課題もあります。現在の蛍光体やLED、ハロゲンランプの光源では、実物より色域が狭いのです。もっと鮮やかな映像のために注目を集めるレーザー光について解説します。
電気通信大学 情報理工学域 I類(情報系) メディア情報学プログラム 教授 坂本 真樹 先生
文字や背景の色には役割があります。ある単語からイメージされる色を知り、その色をポスターやパッケージなどに使うと、商品の内容を伝えやすくなるのです。文字の持つ「色」のイメージを生かす方法を紹介します。
東京大学 教養学部 統合自然科学科 教授 真船 文隆 先生
「金は絶対に錆びない、化学変化を起こさない」と信じられてきましたが、実は違います。金もナノサイズまで細かくすると化学変化を起こすのです。これがいわゆるサイズ効果。サイズ効果が開く未来世界を紹介します。
山口大学 農学部 生物資源環境科学科 教授 執行 正義 先生
光合成で光エネルギーを栄養に変換している植物。しかし、光合成で吸収されるのは、実は一部の光だけなのです。LED技術を使って、色を変えた光を当てる研究が行われています。さて、植物が好きな光の色は何色?
山口県立大学 情報化推進室 准教授 吉永 敦征 先生
心のありさまを分析する学問があります。それが「心の哲学」です。分析といっても科学的に数値で示すのではありません。普段あたりまえに見ている「色」をテーマに哲学を考えましょう。
青山学院大学 理工学部 化学・生命科学科 教授 長谷川 美貴 先生
もし、植物の葉っぱが真っ黒だったらどうなる?葉っぱが緑色をしているのにもちゃんと理由があるのです。ヒントは太陽の光。色の不思議を太陽の光をカギに解き明かします。
愛知淑徳大学 創造表現学部 創造表現学科 創作表現専攻 教授 酒井 晶代 先生
いい絵本とはどんな絵本でしょう。子どもたちを楽しませるための仕掛けが何よりも重要です。ロングセラーを誇る絵本『ぐりとぐら』に隠された、数々の工夫に注目して、その人気の謎を解き明かします。
東京海洋大学 海洋生命科学部 海洋生物資源学科 教授 今田 千秋 先生
ほとんどのエビが美白剤で処理されている。びっくりする話ですが本当です。では、なぜ美白処理をするのでしょうか。処理をする理由や、処理に使われる海の微生物研究の現状などを紹介します。
公立千歳科学技術大学 理工学部 応用化学生物学科 准教授 坂井 賢一 先生
水素結合は「弱い」結合として知られていますが、「強い」水素結合を構築して、分子の機能性を高めようという研究が行われています。水素結合を利用した高機能分子からできる、新しい有機ELの可能性とは?
東京大学 文学部 行動文化学科 准教授 村上 郁也 先生
「同じ長さの2本の線の長さが異なって見える」など私たちの目は、錯覚を起こすことがあります。実は錯覚は、脳の仕組みを明らかにするのにとても役に立つものなのです。脳の不思議なメカニズムを探ってみましょう。
広島大学 教育学部 准教授 森田 愛子 先生
「真っ赤なバナナを手渡された」、その記憶は長期間残るのでしょうか? これも心理学の「記憶」に関する研究テーマの1つです。記憶という誰もが知っている脳の働きも、心理学では多様な角度から研究できるのです。