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弘前大学 医学部 医学科 教授 中村 和彦 先生
不登校、対人恐怖など精神科に関わる子どもの症例が多様化し、増加しています。しかし、子どものこころの問題に向き合う専門医は圧倒的に不足しているのです。子どものこころの問題をめぐる医療の課題を考えます。
東京都立大学(旧・首都大学東京) 健康福祉学部 作業療法学科 准教授 伊藤 祐子 先生
「作業療法」とは、病気や障がいで日常生活に困難がある人が、その人らしく暮らせるように行うリハビリの一種です。発達障がいの子どもが対象の場合、作業療法士は、どんなことに注意して療法を実施するのでしょう?
東京福祉大学 社会福祉学部 社会福祉学科 教授 立松 英子 先生
子どもにモノを教えるのは難しい。知的障がいのある子どもへの指導には、何らかの工夫が必要。例えば、触って動かして考えることができる教材がその助けになることもあります。工夫あふれる教育現場に注目です。
神戸大学 発達科学部 人間形成学科 子ども発達論コース 教授 木下 孝司 先生
鏡に映る姿は誰のもの? 映っているのが自分だとわかる時期は、1歳後半。自己認識が始まり、複雑な感情も表れ始めます。人類の進化の謎の解明にもつながる子どもの発達研究について説明します。
四條畷学園大学 リハビリテーション学部 作業療法学専攻 講師 西田 斉二 先生
他人の気持ちがわからなくなる集団で行うSST経験から学ぶ機会を作る作業療法
東北文化学園大学 医療福祉学部 リハビリテーション学科 言語聴覚学専攻 教授 藤原 加奈江 先生
コミュニケーションや対人交流に困難を抱え、これに興味や活動の幅が狭く「こだわりが強い」と感じられる特徴を併せ持つ「自閉症スペクトラム」の人たち。言語聴覚士は、どんな方法で彼らをサポートするのでしょう?
久留米大学 人間健康学部 総合子ども学科 教授 園田 貴章 先生
発達障がいは症状により3つに分類されています。保護者が気付いていないケースもありますが、保育者は発達障がいの子どもに、どのように寄り添い、自立するためのサポートをしていくべきなのかを考えてみましょう。
新潟大学 工学部 工学科 人間支援感性科学プログラム 教授 飯島 淳彦 先生
「眼」はものを見るだけではなく、ダイレクトにつながった脳や神経、心の状態を知る手掛かりにもなります。めまいや自律神経の不調を自己チェックできる簡易的な装置の開発など、医工学の役割を探ります。
福山市立大学 教育学部 児童教育学科 准教授 今中 博章 先生
「KY=空気が読めない」と思われている人の中にも、実は気を遣っているのに、そのポイントが多数派の人と違っているために違和感を持たれる人がいます。そんな人を受け止めるにはどうしたらいいのでしょうか?
東北文化学園大学 医療福祉学部 リハビリテーション学科 作業療法学専攻 教授 本多 ふく代 先生
心と体のリハビリを行う作業療法士は、発達障がいや自閉症スペクトラムと診断された子どもたちに対応することもあります。自閉症の子どもへのアプローチを例に、教育現場での作業療法を紹介します。
関西国際大学 教育学部 教育福祉学科 教授 中尾 繁樹 先生
障がいのある子どもに、適切なサポートを行う「特別支援教育」。一人ひとりの心や特性を観察し、支援することで、子どもたちの可能性は広がっていきます。子どもたちを理解する、手かがりを探ってみましょう。
関西福祉大学 発達教育学部 児童教育学科 准教授 米倉 裕希子 先生
「障がい」って何? 車いすの人が歩道橋を渡れない状況を想像してください。障がいとは人の身体の構造や機能でしょうか? 支援する人がいないことでしょうか? 車を優先して歩道橋を作る社会の考え方でしょうか?
発達障がいの子どもが落ち着いて授業を受けられるように、遊びや運動を通じてできないことをできるようにするのが、「発達障がい領域の作業療法」です。より楽しく、より効果的な作業療法について考えてみましょう。