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三重大学 工学部 総合工学科電気電子工学コース 教授 三宅 秀人 先生
青色LEDはかつて「夢の光」と呼ばれていましたが、技術開発で実現しました。現在は、さらに波長が短い紫外線光源のLEDが研究されています。医療分野や環境技術で期待される「未来の光」の可能性を探ります。
東北大学 流体科学研究所 教授 寒川 誠二 先生
固体、液体、気体が物質の三態と呼ばれるのに対し、プラズマは物質の第四の状態と呼ばれます。ナノテクや先端医療に使われるプラズマ研究について説明します。
鳥取大学 農学部 生命環境農学科 農芸化学コース 教授 有馬 二朗 先生
体内の化学反応をつかさどる「酵素」。必要な相手にしか働きかけず、効率的に仕事をするという特徴があります。この特徴を医療や食品、ものづくりに利用しようという動きがあります。どんな使い道があるのでしょう?
神戸大学 海事科学部 マリンエンジニアリング学科 教授 佐俣 博章 先生
世の中にはさまざまな色があり、私たちは光の波長の違いで色を感じています。「蛍光体」という物質を使えば色が変えられます。太陽光発電の効率を上げ、「光医療」という医療にも貢献する、光の可能性に迫ります。
九州産業大学 生命科学部 生命科学科 教授 迎 勝也 先生
薬剤や化粧品の開発には、さまざまな物質の性質や複数の物質の組み合わせによる効果の分析や研究が欠かせません。ニキビ治療薬や日焼け止めなど、身近な薬品や商品に使われている物質の特性について考えてみます。
神戸大学 農学部 生命機能科学科 環境生物学コース 教授 三宅 親弘 先生
太陽の下ですくすくと育つ植物。しかし、実は植物も、人と同じように「日焼け」することがあり、それが原因で枯れてしまうこともあるというのです。植物の日焼けが起こるメカニズムについて解説します。
上智大学 理工学部 物質生命理工学科 教授 東 善郎 先生
光といえば、何を思い浮かべますか? 太陽光や蛍光灯などでしょうか。実は、私たち生物も光を出しています。この光について、分子の世界でお話すると、地球温暖化の正体だって見えてくるのです。
九州工業大学 工学部 応用化学科 教授 横野 照尚 先生
光の照射によって化学反応を促進する、「光触媒」を活用する研究が進められています。外壁の美化だけでなく、屋内除菌やCO2から、メタノールやガソリンを作り出す光触媒の画期的な活用に関する研究を紹介します。
大阪府立大学 工学域 物質化学系学類 化学工学課程 教授 綿野 哲 先生
ファンデーションなど化粧品に使われる粉は、わずか10ミクロン(1ミクロンは1ミリの千分の1)。微細な粉体の表面の性質などを加工することで、高性能な化粧品を作ることができるのです。その技術を紹介します。
名古屋大学 理学部 物理学科 准教授 竹内 努 先生
宇宙がどうやって誕生し、成長・進化していくかを解明するためには、理論だけでなく、それを証明する観測データが必要です。ガンマ線やエックス線、紫外線・赤外線など、宇宙から届く電磁波でわかることとは?
信州大学 工学部 電子情報システム工学科 教授 橋本 佳男 先生
現状の太陽電池は、エネルギー効率が高いとは言えません。そこで、太陽の光の中で、今は利用されていない、量は少ないけれどエネルギーが大きい「青い光」を活用しようという研究が進んでいます。その方法とは?
徳島大学 医学部 医科栄養学科 教授 髙橋 章 先生
食中毒などの原因となる大腸菌やノロウイルスなどの微生物。これらを安全に殺菌する方法として、近紫外線の中で一番可視光に近い領域のUVAが注目されています。光を活用した殺菌技術の最前線とは?
京都大学 農学部 地域環境工学科 教授 近藤 直 先生
出荷前のミカンはカメラや非破壊検査装置でチェックします。しかし「水腐れミカン」は判別できませんでした。それを一瞬で見分ける画期的な検査では、ある「光」が使われています。腐ったミカンを見抜くその光とは?
大阪府立大学 生命環境科学域 理学類 生物科学課程 准教授 竹田 恵美 先生
植物は光のエネルギーを利用して光合成を行う一方で、太陽の強い紫外線によるダメージから身を護り、損傷を防ぐための術も持ち合わせています。想像以上に高度な、植物の生命維持のメカニズムを学びます。
信州大学 繊維学部 機械・ロボット学科 教授 山口 昌樹 先生
「秋田美人」という言葉がありますが、秋田の女性は本当に肌が美しいのでしょうか? 肌表面の酵素やたんぱく質の量を測る測定器で、実際に秋田とほかの地域の女性の肌のダメージを測定しました。さて、その結果は?