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38講義中 31 - 38 講義目を表示しています
先生メッセージ動画あり
立正大学 文学部 文学科 日本語日本文学専攻コース 教授 伊藤 善隆 先生
松尾芭蕉の『おくのほそ道』は、芭蕉没後に弟子たちにより出版されました。その書型にわざわざ中世以前の歌書や物語によく用いられたものを選んだのはなぜか? 本の装丁の知識があると、作品の見方も違ってきます。
立正大学 文学部 史学科 教授 佐多 芳彦 先生
日本史には、朝廷や幕府の儀式や儀礼、服装などを研究する分野があります。武士の服装をおしゃれにした人物は誰だったのか、また戦国時代のクールビズなど、歴史上の服装から何が見えてくるのでしょうか。
立正大学 心理学部 対人・社会心理学科 教授 西田 公昭 先生
本人が気づかないうちに他人が誘導して心理操作をする「マインドコントロール」。特定の宗教と結びついて行われることがありますが、その根本にあるものとは? マインドコントロールを解く鍵はあるのでしょうか?
立正大学 地球環境科学部 地理学科 教授 鈴木 厚志 先生
スマホなどで気軽に検索できる地図情報は1990年頃から発達した「地図のデジタル化」で可能になりました。地図がデジタル化されることで、どんなことが可能になるのでしょう? デジタル地図の可能性を探ります。
立正大学 心理学部 臨床心理学科 教授 小澤 康司 先生
現代の不確実な時代に、どう自分らしく生きるかが問われています。会社、職種、職階など外から見えるキャリアではなく、自分の価値観・興味関心・得意な能力、やりがいといった「内的キャリア」について考えます。
立正大学 仏教学部 仏教学科 教授 秋田 貴廣 先生
日本には、昔から信仰の対象となってきた仏像があります。古い仏像は塗りがはがれたり、傷んだりしたものも多いのですが、単に壊れたところを継ぎ足したり、色を塗り直したりすればいいとは限りません。それはなぜ?
立正大学 地球環境科学部 環境システム学科 教授 須田 知樹 先生
日本の山では野生のシカが増えて問題となっています。考えられる1つの解決策は、生態系の頂点でシカの捕食者であるオオカミを導入すること。え?オオカミ? 日本ではありませんが、実際に導入した例があるんです!
立正大学 法学部 法学科 教授 友田 博之 先生
刑法の罪や量刑は、道徳(国民感情)と必ずしも一致しません。被害者への感情移入は簡単ですが、感情ではなくドライに考え、説得的で緻密な論理を組み立てるのが法学です。「偽装心中事件」を例に考えてみましょう。