関心ワード「移民」を部分一致検索する
西南学院大学 外国語学部 外国語学科 准教授 山元 里美 先生
2014年、アメリカのミネソタ州議会で、公文書で「アジア鯉」との表記を禁止し、代わりに「侵略鯉」と明記する法令が可決しました。この背景にあるアメリカ社会のマイノリティに対する差別意識について考えます。
長崎大学 多文化社会学部 多文化社会学科 准教授 見原 礼子 先生
ヨーロッパにおける多文化社会の実像への着目移民排斥の動きとイスラームフォビアセクシュアリティ教育を通じて共存の課題を考える
創価大学 法学部 法律学科 准教授 前田 幸男 先生
2016年にアメリカで第45代トランプ大統領が誕生し、世界に衝撃を与えました。トランプ大統領に投票したのは誰か、アメリカ社会の経済格差から生まれた支持層を探ります。注意すべき今後の動向も考えましょう。
名桜大学 国際学群 国際学類 准教授 メーガン・クックルマン 先生
イスラム系・アメリカ人の女子高校生が主人公のアメリカン・コミック「ミズ・マーベル」には、アメリカ社会の実際が反映。自らのアイデンティティと葛藤しながら正義のために乗り越えていく姿が共感を呼んでいます。
京都産業大学 国際関係学部 教授 鈴井 清巳 先生
2017年末、EU(ヨーロッパ連合)と日本は、経済連携協定に最終合意しました。強い存在感を示すEUですが、イギリスが脱退し、分裂の動きもあります。世界経済へ影響を及ぼすEUの今を解説します。
東京大学 教養学部 地域文化研究学科 准教授 矢口 祐人 先生
いまでは日本からの身近な観光地となっているハワイ。しかし実は、日本にとってのハワイは「労働の地」「敵地」「憧れの地」へと、大きく変化してきました。その歴史をたどることで見えてくるハワイの姿とは?
桃山学院大学 法学部 法律学科 准教授 塚田 鉄也 先生
世界から国際紛争がなくならないのには、理由があります。それは第一に、国際警察のような公権力が存在せず、自国の安全は自ら守らなければならないからです。その他3つの理由と、衝突を回避する方法を探ります。
大阪大学 グローバルイニシアティブ・センター 准教授 思 沁夫 先生
ロシアの中央シベリアのエヴェンキ人は、トナカイとともに暮らす少数民族です。トナカイを活用して極寒をしのいできましたが、近年、グローバル化によって彼らの生活が脅かされています。その原因とは?
大阪大学 言語文化研究科 教授 宮原 曉 先生
華人・華僑(中国系の人たち)は東南アジアに多くいますが、フィリピンでは人口比でわずか1.6%しかいません。しかし、経済活動の90%に関与し、大きな影響力を持っています。その理由に迫ります。
名古屋市立大学 人文社会学部 国際文化学科 教授 山本 明代 先生
故郷を失い世界に離散したユダヤ人や、アメリカに渡ったハンガリー人。これらの移民は、アイデンティティを保ちながら、お互いに連携しています。母国を離れても、見えない線でつながっている移民たちの世界とは?
フェリス女学院大学 文学部 コミュニケーション学科 教授 小ヶ谷 千穂 先生
多くの女性が国境を越えて移動しています。女性が移動先の国で子どもを持てば、その子は生まれながらに外国とつながります。こうした女性や子どもの生活や意識を調査研究することも「国際社会学」の重要な視点です。
日本女子大学 文学部 英文学科 准教授 土屋 智子 先生
アメリカへはヨーロッパをはじめ、多くの国から人々が移住してきました。動機は「アメリカへの憧れ」とされてきましたが、最近の「エスニック・スタディーズ」と呼ばれる移民研究では新しい説が唱えられています。
法政大学 キャリアデザイン学部 キャリアデザイン学科 准教授 田中 研之輔 先生
アメリカには、1300万人もの不法移民が暮らしていて、その多くが非正規雇用者です。日本にも多くのフリーターがいますが、両者の共通点とは? また、20~30年後の彼らの立場はどうなるでしょうか?
津田塾大学 学芸学部 英語英文学科 教授 大類 久恵 先生
国境と民族汎アフリカ主義を広めた人物歴史は一国だけでは成立しない
麗澤大学 国際学部 教授 堀内 一史 先生
グローバル化を進めてきたのは、キリスト教国のアメリカやイギリスです。しかし、グローバル化に反対して、トランプ大統領を支持したのもキリスト教徒でした。根底には経済とは異なる、文化や宗教の本質があります。