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17講義中 1 - 15 講義目を表示しています
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神戸大学 経済学部 国際経済学科 教授 胡 雲芳 先生
貿易は経済発展や技術革新に不可決です。でもなぜ貿易が技術革新につながるのでしょう? 貿易で経済発展を遂げた日本と、外国から多くを学び経済成長へつなげた中国を例に貿易でのメリットと課題について考えます。
神戸大学 経済学部 教授 岩壷 健太郎 先生
通貨の交換比率「1ドル=○○円」という相場は、なぜ毎日変動するのでしょう? 誰が相場を動かしているのでしょうか? また最近の取引にコンピュータは不可欠です。為替相場を決める市場をのぞいてみましょう。
神戸大学 経済学部 経済学科 教授 宮川 栄一 先生
「ミクロ経済学」は、社会の仕組みを数式を使って明らかにする学問です。企業の商品価格決定を例に説明します。価格はどのようにして決められるのでしょう? ライバルの出現で、どんな影響を受けるのでしょうか?
神戸大学 経済学部 教授 柳川 隆 先生
さまざまな問題が複雑に絡み合う現代では、ある問題を解決しようとする場合、「法学的見地」と「経済学的見地」で、答えが異なる可能性があります。英会話教室を中途解約したときの返金額を例に考えてみましょう。
家電などと違って、書籍や新聞、雑誌、音楽CDなどは、どの店でも同じ値段です。経済活動をコントロールする手段の一つで、国家(政府)が定めた「再販売価格維持制度」によるのですが、その制度を定めた理由とは?
神戸大学 経済学部 教授 竹内 憲司 先生
「環境」には、「モノ」や「サービス」のように価格がついていないので、その価値がわかりづらいという側面があります。環境の価値を明らかにして、環境問題を解決しようという「環境経済学」の世界に迫ります。
ゴミを減らすにはどんな方法があるでしょう。例えば、福岡市のゴミ袋は、神戸市のものより高いのですが、値段の違いはなぜ発生するのでしょう? また、ここから見えてくることとは? 環境経済学の視点で考えます。
神戸大学 経済学部 教授 梶谷 懐 先生
GDP世界第2位となった中国が何らかの動きを見せると、世界経済に大きな影響を及ぼします。世界は中国から目が離せません。中国経済の特徴は、「わかりにくさ」と「不確実性」です。中国にある「影の銀行」とは?
一党支配のイメージが強い中国ですが、実は人々の考え方が「右派」と「左派」に分かれていて、経済に対する考え方にも大きな違いがあります。異国の経済を研究する上で大事な点と、その面白さについて解説します。
神戸大学 経済学部 教授 玉岡 雅之 先生
国民の義務である「納税」。どの国にも税金はありますが、日本人は自分が納めている金額を知らない人が多く、アメリカやイギリスなどと考え方もシステムも大きく異なります。税金をめぐるさまざまな問題を考えます。
消費税を上げることには賛否両論がありますが、国民は自分たちの税金に関心を持って考えていかなくてはなりません。なぜ消費税を上げる必要があるのか? 上げた場合、上げなかった場合、それぞれにある怖さとは?
神戸大学 経済学部 教授 中村 保 先生
国家や国民、市場など大きな視点から経済のメカニズムを分析・研究する「マクロ経済学」。腕時計やプロスポーツなどの例から、その面白さに迫ります。新しい「質」の誕生やグローバル化が経済にもたらしたものとは?
神戸大学 経済学部 教授 芦谷 政浩 先生
金持ちから多額の税金を徴収して、それをみんなに分配する社会が、富の配分に関して「平等」でみんなが豊かに暮らせる社会なのでしょうか? みんなが豊かに暮らす方法について、経済学の観点から考えてみましょう。
健康を害する可能性が高いタバコ。タバコ税を上げれば、税収が増え、健康な人が増え、医療費も抑えられて、「一石三鳥」のはず。しかし、経済学の論理で考えると、そうはならないことがわかります。その理由とは?
神戸大学 経済学部 経済学科 教授 衣笠 智子 先生
人口が減れば、経済も縮小する! 世界人口が増え続ける中、減り続ける日本の人口。労働力の減少、技術進歩の停滞、少子高齢化による年金・介護問題。数々の難問に、打つ手はあるのか? 日本の課題を探ります。