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信州大学 医学部 保健学科 教授 上村 智子 先生
服を着る、トイレに行く、食事をする。高齢や障がいでこうした動作が難しくなった人を支援するのが作業療法士。障がいのある人たちが便利に暮らせる社会を作る、そのための作業療法の世界について説明します。
関西学院大学 人間福祉学部 社会起業学科 准教授 林 直也 先生
スポーツには、単に楽しむためだけでなく、スポーツ以外の目的を達成するための「ツール」としての機能もあります。佐賀県で行われているスポーツイベントやJリーグを例に、ツールとしてのスポーツを考えます。
福山市立大学 都市経営学部 都市経営学科 教授 岡辺 重雄 先生
従来の都市計画は、行政と建築・デザインなどの工学系が主導してきました。しかし今、社会学や経済学、環境などの学際的な視点が求められています。経済と自然環境の保全の調和を生かしたまちづくりの発想とは?
東北工業大学 建築学部 建築学科 教授 竹内 泰 先生
建築設計する場合、クライアントの要望だけを取り入れればいいのではなく、周辺と関わり、地域の歴史や文化など総体的な視点で考える必要があります。社会的プロジェクトに関わる設計者にとって大切なポイントとは?
一橋大学 商学部 教授 沼上 幹 先生
幼稚園や小学校の頃から、お金の稼ぎ方を学ぶ国アメリカ。一方、経済や企業の仕組みも知らないまま大学生になってしまう国が日本。果たして、それで大丈夫なのか。お金について学ぶ重要性を説明します。
専修大学 商学部 会計学科 教授 植田 敦紀 先生
企業の「会計」は、経済面をとらえるものですが、近年は経済・環境・社会の3つの要素を基軸に企業活動を評価することが求められてきています。環境や社会問題への取り組みを評価する「環境会計」の必要性とは?
東京大学 教養学部 総合社会科学科 教授 瀬地山 角 先生
日本では「男は外で働いて子育ては女が」という概念が、長時間の残業を常態化させ、女性の職場進出と子どもを持つことをマイナスととらえる社会が出来上がっています。労働とジェンダーと少子化について考えます。
フェリス女学院大学 文学部 英語英米文学科 教授 向井 秀忠 先生
文学研究は作品を通して著者の思想や心情を考察するだけでなく、作品が書かれた時代の社会を考えることも重要な研究テーマです。『不思議の国のアリス』の懐中時計を持ったウサギは、何を象徴しているのでしょうか?
大東文化大学 スポーツ・健康科学部 スポーツ科学科 准教授 工藤 保子 先生
スポーツとの関わり方には「する・見る・支える」という3つの分野があります。今注目されているのが、東京オリンピックなどのイベントを支える「スポーツボランティア」。生活を豊かにするその活動の意義とは?
東北大学 文学部 教授 佐藤 嘉倫 先生
「日本人は人を信頼しない。アメリカ人は信頼する」、そんな調査結果があります。では、信頼はどんな状況で生まれるのでしょうか。ビジネスにおいてもとても重要な「信頼」が生まれるメカニズムを解説します。
静岡大学 情報学部 行動情報学科 教授 大島 純 先生
能力に磨きをかけるのは何のため? 就職に有利だから、それともお金を稼げるから? サッカーや中国の古典『論語』を例に、能力を活かして互いを思いやる社会を実現する考え方を説明します。
大阪市立大学 生活科学部 居住環境学科 教授 森 一彦 先生
高齢化にともない、老後を「誰と」「どこで」「どう過ごすのか」が、大きな社会問題となっています。住民の3割以上が65歳以上で、「10年先の日本の姿」と言われる大阪府堺市の泉北ニュータウンの試みを紹介します。
跡見学園女子大学 文学部 コミュニケーション文化学科 教授 田中 浩史 先生
どの言葉に丁寧語の「お」を付けるかは、年代や人によって異なります。調査をすると、年配の人ではなく、若い人のほうが「お」を多用することがわかりました。そこにはどんな理由があるのでしょうか。
お茶の水女子大学 生活科学部 人間生活学科 准教授 難波 知子 先生
海外でも人気の日本の女子高生の制服。日本の制服は、どのように始まり、どんな道筋をたどってきたのでしょう。その歴史から見えてくる、さまざまな要素が複雑に絡み合って育まれた日本独自の社会や文化を探ります。
東京大学 教育学部 基礎教育学コース 准教授 小国 喜弘 先生
「戦前から戦中にかけては、戦争を勝ち抜くために愛国心を植え付け、国民が一丸となる教育をしていたが、戦後、教育に自由がもたらされた」ってホント? 固定観念を取り去ると、全く違った教育の姿が見えてきます。