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麻布大学 獣医学部 動物応用科学科 教授 菊水 健史 先生
古代から仲良く生活を共にしてきたヒトとイヌ。なぜ特別な関係を形成できたのでしょうか。ヒトとイヌの視線が合う行為によって、「幸せホルモン」と呼ばれる神経分泌物質が体内でどう変化するかを分析してみると?
森ノ宮医療大学 保健医療学部 鍼灸学科 教授 山下 仁 先生
その存在を含め、「気」の正体は科学的にはよくわかっていません。しかし同じ東洋的なものでも、鍼(はり)の効果は医学的に説明されつつあります。さて、鍼を打つとなぜ痛みが軽くなるのでしょうか?
東京大学 生産技術研究所 マイクロメカトロニクス国際研究センター 准教授 河野 崇 先生
脳の仕組みを「シリコンニューロン」という電子回路で再現する研究が行われています。これがうまく機能すれば、脳と同じように曖昧な情報処理や自分で考える情報処理ができるのではないかと期待されています。
東京工業大学 大学院社会理工学研究科 人間行動システム専攻 教授 室田 真男 先生
大学に入ったら、何を研究したいですか。意外に難しいのが、研究テーマを見つけること。テーマに対する考え方、テーマの見つけ方から、自分でテーマを見つけてソフト開発した学生の話を紹介します。
神戸大学 農学部 資源生命科学科 応用植物学コース 准教授 山崎 将紀 先生
世界の人口増加に対応するため、穀物の新しい品種を育成することが求められています。生物の遺伝情報「ゲノム」の解読が進んだことで、より効率的な品種改良が可能になってきました。どんなことが可能なのでしょう?
帝京大学 薬学部 薬学科 教授 黄倉 崇 先生
高齢化の進展に伴い、一人の患者さんが複数の医療機関を受診し、たくさんの種類の薬を処方される「多剤服用」の問題が増えています。その解決のキーマンと期待される、薬剤師が担う役割についてアプローチします。
岐阜大学 工学部 化学・生命工学科 教授 横川 隆志 先生
肌や臓器など生物のパーツを構成し、生命にとって重要な役割を果たしているタンパク質は、どのように作られているのでしょうか。創薬や医療などへの応用にもつながるタンパク質研究の醍醐味に迫ります。
一橋大学 経済学部 教授 岡室 博之 先生
電力や自動車、コンピュータなど、新しい技術や製品を生み出す活動「イノベーション」は、経済を発展させ、暮らしを豊かにします。多くの画期的なイノベーションを生み出すには、どうすればいいのでしょうか?
山口大学 共同獣医学部 獣医学科 教授 水野 拓也 先生
獣医師というと、まず「ペットのお医者さん」が思い浮かぶでしょう。しかし、産業動物や野生動物の臨床医、食肉などの安全管理、感染症の制御なども獣医師の仕事です。非常に幅広い獣医師の仕事を見てみましょう。
広島大学 生物生産学部 生物生産学科 准教授 西堀 正英 先生
遺伝子研究が進み、生物の個体差を遺伝子情報として把握できるようになったため、効率的な交配が可能になりました。何がどこまでわかったのか、まだわからないことは何か? 最新の遺伝子研究に迫ってみましょう。
神戸大学 海事科学部 海洋安全システム科学科 教授 山内 知也 先生
科学者として成功した「キュリー夫人」。今でこそ女性の科学者はめずらしくはありませんが、当時勉学を続ける女性は厳しい状況に置かれていました。現代でもさまざまな場所で応用されている、彼女の研究を探ります。
東京都立大学(旧・首都大学東京) 理学部 生命科学科 教授 加藤 潤一 先生
生命科学の世界で、分子レベルで最も理解が進んでいる生物は「大腸菌」です。遺伝子レベルではまだわからないことばかりですが、生きるための仕組みを明らかにするための大腸菌遺伝子研究を解説します。
静岡県立大学 薬学部 薬学科 教授 賀川 義之 先生
1991年、NYで発表された衝撃的な統計。NYのある病院では入院患者1000人のうち2~3人が医療事故で亡くなり、その6割以上が薬剤の使用に関係していたのです。その後の試みで大幅に減少。その試みとは。
東京大学 教養学部 統合自然科学科 教授 澤井 哲 先生
「キイロタマホコリカビ」という細胞性粘菌が集合するときの動きを調べることで、生物の自発性を探る研究が行われています。この粘菌の動きの性質として「興奮性」があるのですが、それはどんな性質なのでしょう。
東京薬科大学 生命科学部 生命医科学科 教授 原田 浩徳 先生
第2の白血病とも言われる「骨髄異形成症候群」。60歳以上の高齢者で発症し増加している難病で、発病の原因もわからず治療法も確立されていません。こうした難病の解明に挑むことも医学研究の大きな使命なのです。