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明治学院大学 社会学部 社会学科 教授 加藤 秀一 先生
トイレが男女別なのは、当たり前なのでしょうか。性別以外にも人種・国籍・階層など、私たちの生きる社会には、たくさんの区別や分類があります。その区別や分類に対して、社会学的な視点からアプローチします。
大正大学 心理社会学部 人間科学科 准教授 田中 俊之 先生
「男ならこうするべきだ」「女だてらに」。男らしさ、女らしさの概念は、社会的・文化的な背景から生まれ、変化していくものです。社会学は、ジェンダーを含めた世間の「当たり前」を疑うことから始まります。
跡見学園女子大学 文学部 コミュニケーション文化学科 教授 田中 浩史 先生
どの言葉に丁寧語の「お」を付けるかは、年代や人によって異なります。調査をすると、年配の人ではなく、若い人のほうが「お」を多用することがわかりました。そこにはどんな理由があるのでしょうか。
三重大学 教養教育院 教授 冨樫 健二 先生
筋肉増強vsやせたい。男子と女子では体の悩みはまったく違うもの。ただ筋肉を付けるのはいいけれど、女子がダイエットをやり過ぎるのは危険。男女の違いを踏まえた性差医療の重要性を解説します。
青山学院大学 総合文化政策学部 総合文化政策学科 教授 福岡 伸一 先生
2004年は日本にとって記念すべき年。この年、ついに人口が減り始めました。しかも平均寿命を見れば、男性が女性より7歳も短いのです。なぜ男性は女性より寿命が短いのでしょうか?
メスの数が圧倒的に多く、オスはほんの少しでよい。これが生物界の基本的なルール。地球に生命が誕生してから10億年間、生物はすべてメスでした。では、その中でなぜオスが必要とされたのでしょうか?
麗澤大学 外国語学部 外国語学科 准教授 クリスティ・コリンズ 先生
たとえば、炊事・洗濯・掃除は女性の仕事。男は、いつも男らしくといった、社会的・文化的な背景のもとでつくられた性が「ジェンダー」です。急速に変化する時代にあった、すべての人が幸福になれるジェンダーとは?
東京都立大学(現・首都大学東京)※2020年4月校名変更 人文社会学部 人文学科 教授 大芝 芳弘 先生
古代ギリシアの時代から書かれていた恋愛詩。恋愛に歴然たる男女格差があった古代ギリシア文学から、ギリシア・ラテンの文学作品に関する知識を披露する場だった恋愛エレゲイア詩まで、恋愛詩の歴史を紐解きます。
千葉大学 教育学部 教授 藤川 大祐 先生
今やオタクは、日本が世界に誇る文化の一つ。そのオタクの登場から、オタクたちの結婚観の変化、男性オタクと女性オタクの違いなど、オタクを多面的に分析し、わかりやすく解説します。
京都女子大学 法学部 法学科 教授 南野 佳代 先生
統計を見ると、結婚によって男性に比べて圧倒的多くの女性が名字を変えています。婚姻後の姓を選ぶのは自由なはずなのに、なぜ? 「ジェンダー」という視点でみると、社会と法律の問題点が浮かび上がってきます。
大阪大学 医学部 保健学科 教授 大橋 一友 先生
妊娠・出産に関しては、医療の知見が日々進歩し、昔の「常識」が今の「非常識」になっていることが多くあります。例えば、妊娠中の体重増加や塩分摂取についての正しい情報は? 最新の常識を学びます。
東京大学 教養学部 地域文化研究学科 教授 西崎 文子 先生
歴史は、必ずなんらかの視点から語られています。多様性社会であるアメリカですが、その歴史の多くは、白人男性の視点で描かれてきました。では、「原爆展」を開催するとき、どんな視点で展示されたのでしょうか?
大阪大学 人間科学部 教授 森川 和則 先生
女性にとって欠かすことのできない「化粧」。化粧をした顔が他人にどう見えるのか、実験や質問紙調査などで検証する心理学的アプローチがあります。数値データによって、化粧の効果を解き明かします。
大阪教育大学 教育学部 学校教育教員養成課程 家政教育コース 准教授 小﨑 恭弘 先生
日本では1990年代から共働き家庭が増え、男性が子育てをする「イクメン」という言葉が注目され始めました。しかし、現実には男性の育児参加の社会制度はまだ整っていません。真のイクメンについて考えます。
大阪大学 経済学部 教授 佐々木 勝 先生
人と人とのミスマッチを最小限に抑える「安定的なマッチング」と呼ばれるノーベル賞を受賞した経済理論があります。どんな場合に役立つのか。恋愛ゲームで告白する側とされる側、どちらが有利かを例に考えてみます。