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高知大学 農林海洋科学部 農林資源環境科学科 准教授 鈴木 紀之 先生
生き物たちもエラーをするよく似たテントウムシでの求愛のエラーすみわけの鍵を握る相互作用
神戸大学 医学部 保健学科 教授 中澤 港 先生
地球規模で健康を考える学問が人類生態学です。その中でも感染症対策は非常に重要なテーマです。ガダルカナル島でのフィールドワークの状況も紹介しながら、人間が健康で生きるための環境や条件について考えます。
九州大学 工学部 都市環境講座 教授 島谷 幸宏 先生
21世紀は、人と自然が共生し、人間同士がつながり、資源の循環が可能な「トトロ型」の社会づくりが理想とされています。世界に誇る日本の土木技術で自然を生かして土地を整備する方法について考えてみましょう。
東京海洋大学 海洋資源環境学部 海洋環境科学科 教授 中島 主恵 先生
ヒョウやシマウマなど、表皮に模様を持つ動物の模様のパターンは、数理モデル化し、反応拡散方程式という微分方程式で表すことができます。生態学や物理学、社会学にも応用できる反応拡散系の数学の醍醐味とは?
酪農学園大学 農食環境学群 環境共生学類 准教授 伊吾田 宏正 先生
狩猟をする人が減ったり、生態系が狂ったりすると、特定の野生生物が増えすぎて、農林業などに被害が広がることがあります。その時に行うのが駆除で、野生生物の管理を一貫して担う学問が「狩猟管理学」なのです。
人間が生態系に与える影響や行動を研究する「人類生態学」。ある地域への医療援助で感染症が一次的には減るものの、何年後かに再び大流行することがあります。この現象を人類生態学の視点から考えてみましょう。
北海道大学 農学部 生物資源科学科 准教授 長谷川 英祐 先生
アリは働き者、というのは実は嘘。巣の中の7割のアリは何もしていません。また、集団には司令塔役がいないのに、統制が取れているのです。生物の体の外で起きる現象を研究する新しい学問マクロ生物学を紹介します。
山口大学 理学部 生物・化学科 助教 小島 渉 先生
角が大きい方がいいはずなのに島のカブトムシの角が短いわけは?地域によって幼虫の成長スピードも変わる