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東京都立大学(旧・首都大学東京) 理学部 数理科学科 教授 横田 佳之 先生
簡単に言うと「図形をぐにゃぐにゃ変形しても変わらない性質」を追究するのが「トポロジー」という学問です。物理学や生命科学など多様な分野との関わりの中で、ユニークな研究が生まれているトポロジーの魅力とは?
関東学院大学 理工学部 生命科学コース 教授 川原 一芳 先生
生物の細胞膜の中には、糖と脂質が結合した「糖脂質」が必ず含まれています。この中には、化粧品や医薬品などの分野で利用できるものもあります。「スフィンゴモナス」というバクテリアの糖脂質が持つ機能とは?
富山大学 工学部 工学科 生命工学コース 教授 黒澤 信幸 先生
互いに混じり合わないような「工学」と「生命科学」。しかし近年では生命体の謎を解明する切り札として、数学や物理、化学を基礎に工学技術を導入しています。その機能解明と応用をめざし誕生した「生命工学」とは?
青山学院大学 理工学部 化学・生命科学科 教授 諏訪 牧子 先生
生物の遺伝子情報「ゲノム」。すでに1万種以上の生物のゲノム情報が解析されています。ゲノム情報を生物のありかたと関連づける「バイオインフォマティクス」は今後の生命科学の研究そのものとなっていくでしょう。
東京都立大学(旧・首都大学東京) 理学部 化学科 教授 廣田 耕志 先生
人間の約30億文字分の遺伝子で、身体設計図として意味を持つのは2%。しかし最近の研究では、それ以外のDNAにも、何らかの役割があるのではと推測されています。未知の領域が残る、遺伝子の研究に迫ります。
県立広島大学 生物資源科学部 生命環境学科 生命科学コース 教授 達家 雅明 先生
人体の中にも、別の生命が存在する。微生物やウィルスなどがそうです。こうした生命体も人間も、生命であることは同じ。生命を遺伝情報と考える生命科学の視点から、生命の進化や絶滅について解説します。
山形大学 工学部 化学・バイオ工学科 准教授 堀田 純一 先生
生きた細胞の分子一つひとつまで見えるという超解像蛍光顕微鏡の登場は生命科学分野の研究を一変させました。この顕微鏡では、今までと違うどんな世界が見えるのでしょう? その仕組みと最先端の研究を紹介します。
麻布大学 獣医学部 動物応用科学科 動物繁殖学研究室 教授 柏崎 直巳 先生
人間が生きていくために必要な動物たち。この動物を効率よく繁殖させるため、生殖の仕組みを研究するのが「動物生殖科学」。遺伝子組換え技術や不妊治療など最先端医学や生命科学を支えるその研究内容とは?
東北工業大学 工学部 電気電子工学科 教授 小林 正樹 先生
レーザーやバイオフォトン。外から見ることのできない体内情報を得るための手段として最近注目されています。がんの進行の計測や、生命科学分野にも応用。光を用いた技術の可能性に迫ります。